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福井県の銅像2

 福井を代表する幕末の志士に橋本左内がいる。
橋本左内1
 若くして福井藩主・松平春嶽公に見出され側近として登用、大坂・適塾の緒方考庵のもとで学び天才を謳われる。水戸の藤田東湖・薩摩の西郷隆盛・熊本の横井小楠や梅田雲浜らと親交。開国派でロシアとの接近を唱える。将軍継嗣問題では一橋慶喜(後の第15代将軍・徳川慶喜)を支持するも、紀州の徳川慶福(後の第14代将軍・徳川家茂)を推す大老・井伊直弼が起こした「安政の大獄」で捕らえられ獄中死する。

 橋本左内2
 詳しいことは各自で学んで欲しいが、左内の優れたところは若くして志に目覚め、自ら学問に刻苦勉励したことだろう。15歳の時に「啓発録」というものを書いている。その中の五箇条がまたいい。現代人も参考にすべきだ。以下に記す。
  一  稚心を去る
  一  気を振う
  一  志をたてる
  一  学に勉める
  一  交友を択ぶ
 これから学んでいく、もしくは社会に出て行こうとする若い方々は橋本先生の言葉を胸に励んで欲しい。特に五番目の「交友を択ぶ」は実に切実で深い。この真理を15歳で悟ったということこそ天才の証だと思う。皆さんはどう思われるか?
 橋本先生のような方こそ憂国の志士であり、坂本龍馬ごときは乱世に乗じて金儲けに乗り出した「死の商人」に過ぎない。そこを見落とすと、いたずらに個人を英雄視する羽目になるのである。

 ではまた次回!
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プロフィール

サムライ銅像研究会

Author:サムライ銅像研究会
歴史と銅像と芸術が大好きなあまり、日本各地を東奔西走する銅像・史蹟ハンターである。神出鬼没なため、脈絡無しのブログ更新を続ける。掟はただ一つ!「死して屍拾うものなし!」昔の時代劇の決め台詞だけどね・・皆さん、見てやあ!
 最近、キューピーに侍の装束を着用させる遊びをやっております。「武者ピー」と呼んで可愛がってやぁ~!以後は「キューピー甲冑師」とも名乗ります。

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