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上杉謙信公の国・越後旅情

 以前からそれがしの敬愛する武将は楠正成公と上杉謙信公であると、書き続けてきた。楠正成公については湊川神社にお参りするなど探訪を果たしてきたが、上杉謙信公に関しては米沢に2回行っただけだった・・。

 今回、念願がかない、ついに春日山城登頂と菩提寺である林泉寺の訪問を果たすことができた。やはり米沢に謙信公の遺骸はあっても魂は越後に残られていたということを今回の越後旅行でしみじみと感じることができた。米沢は上杉景勝公と直江兼続公、そして上杉鷹山公の町なのである。

 また、春日山城内をくまなく巡ることで謙信公亡き後に起こった「御館の乱」の意味合いが見えてきたような気がする。以下に写真と共にそのことどもをも記していきたい。

春日山駅
 という訳でJR春日山駅に参る!この瞬間を20うん年待ち続けたことか・・周囲が寂しい駅なので感傷に浸ってみた。

林泉寺の山門から
 バスは1時間以上なく、駅前にレンタル自転車もないので仕方なくタクシー(頚城ハイヤーさんには世話になった)を呼んでホテルに荷物を預けて一路、謙信公の菩提寺・林泉寺に向かったのである。
 写真は林泉寺の山門から仁王門を見渡した1枚。仁王門の奥に本堂や謙信公のお墓があります。

仁王門
 みよ!この堂々たる仁王門。「春日山」と掲げられた額は謙信公の御直筆の写しです。以下に額の画像を。
春日山の額
 こちらは正面の「春日山」。真裏には・・
第一義の額
 「第一義」嗚呼!なんたる堂々たる筆致!謙信公!あなたはやはり一流の文化人でもあったのですね。再確認!

林泉寺本堂
 こちら林泉寺の本堂。中には御本尊の他に・・
上杉謙信公木像
 謙信公の木像が安置されております。本堂にはご住職に頼んで入れていただきました。この場を借りてお礼申し上げます。
 さて、こちらの木像の作者は上越出身の彫刻家・滝川美堂(たきがわ びどう)先生。上杉謙信公を深く敬愛し、生涯に1000体の謙信公像を作ることを念願としたものの、おしくも845体で病に倒れられましたが、その願いはご子息の滝川毘堂(びどう)先生に引き継がれ、春日山城に屹立する頭巾・甲冑姿のりりしい謙信公像を作られています。また、林泉寺仁王門の仁王像をはじめ、市内には滝川親子の作品が多く残されています。

謙信公のお墓への入り口
 そしていよいよ謙信公の墓参です。この石段を昇って、どんつきをチョイ右にいくと・・上杉謙信公のお墓
 皆様・・お祈りください・・南無南無・・。
川中島戦死者供養塔
 少し下には川中島戦死者供養塔も。南無南無・・。

居多神社
 名残を惜しみつつ、お寺の前の加賀街道を一路海へ・・やってまいりました。越後一ノ宮・居多(こた)神宮です。こちらの宮司さんは花ヶ崎盛明さんという方で上杉謙信公研究の大家であられます。ひょっとしてお会いできるかと期待していたのですが、誰もいませんでした。お守りやサイン本は代金を賽銭箱に入れるシステム(ゆるいなあ・・)でしたので、正直に・・正直に代金を入れて頂いてまいりました。生涯の宝にいたします。

親鸞上人銅像
 さてこちらは親鸞上人像。神社近くの海岸が親鸞上人の越後上陸地点であり、ちかくに西本願寺別院があります。また、高田には東本願寺別院があります。
逆巻く波の日本海
 親鸞上人も謙信公もこの荒波逆巻く(この日はそれほどでもない)日本海を見ていたんですよ。ちなみに11月くらいまでサーファーは海にいるそうです。さぶっ!!

御館公園
 今回の最後に直江津にある御館公園を。こちらは関東管領であった上杉憲政が謙信公に養ってもらっていた跡地です。「御館の乱」の舞台にもなりました。春日山城とここの距離を考えると、謙信公ですらあの馬鹿を「敬して遠ざけていた」ということが感じられて、失笑してしまいました。

 さて!次回はいよいよ春日山城です。お楽しみを! 

 
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非公開コメント

越後いいですね

春日山に行かれたのですね。
私も米沢には行ったことあるのですが、春日山にはまだなのです。
来年あたりは行きたいと思っています。
 続編楽しみにしてます。 いよいよ謙信公像ですか?

Re: 越後いいですね

そうなんです!私も初めてどっぷり越後を堪能しましたので、ヒロ男爵殿も1度は行かれたほうがいいですよ。
宿をとるなら高田あたりがホテル多いですかね。ご飯食べるところも市内は少ないです。市内はわりとシャッター商店街化しているので、幹線道路沿いに店が多いです。
 ちなみに勝どき飯は1週間前からの予約が必要とのこと。私は知らなかったので食べ損ねましたv-12
プロフィール

サムライ銅像研究会

Author:サムライ銅像研究会
歴史と銅像と芸術が大好きなあまり、日本各地を東奔西走する銅像・史蹟ハンターである。神出鬼没なため、脈絡無しのブログ更新を続ける。掟はただ一つ!「死して屍拾うものなし!」昔の時代劇の決め台詞だけどね・・皆さん、見てやあ!
 最近、キューピーに侍の装束を着用させる遊びをやっております。「武者ピー」と呼んで可愛がってやぁ~!以後は「キューピー甲冑師」とも名乗ります。

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