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あけましておめでとうございまする

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 お年賀代わりに「静御前・お正月バージョン」ということで絶賛舞踊り中・・・。

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 武者ピー用のお城や天守閣、足軽長屋など築いておりました。まあ、段ボールに半紙や色紙貼り付けただけですけどね。

 これだけではアレなので、「お正月天下人大放談大会」をお送りします。
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 太田道灌ピー「皆さん、明けましておめでとうございます。司会の太田道灌です。本日はお正月ということもあり、日本史を代表する天下人のお三方に集まって頂き、今年の展望などを語っていただこうという企画です」

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 (チャーッチャ、チャッチャラッチャー♪ 政治番組的導入音楽)
 道灌ピー「それでは皆様のご紹介をさせていただきます。中央は鎌倉幕府・初代征夷大将軍であらせられる源頼朝公です」

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 源頼朝ピー「うむ、源氏嫡流である頼朝じゃ。よろしゅうに・・」
 道灌ピー 「左側が室町幕府・征夷大将軍であらせられる足利尊氏公です」

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 足利尊氏ピー「おお・・よろしくな。何か向うからきつい目線を感じると思ったら、新田義貞殿がおられるな・・」
 道灌ピー  「事前に皆様には過去の恩讐や因縁は、武者ピーである以上、棚上げしてもらうべくお願いしてありますので心配はございません。加えて、ここには日本史を代表する名将や豪傑が集まっていますので警備は万全です。かくいうこの道灌も得意の足軽戦法でいかなる敵も通しませぬぞ」
 尊氏ピー  「それは安心じゃな」
 道灌ピー  「最後に徳川家康公をご紹介させていただきます」

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 徳川家康ピー「どうも、ここには源氏の方々ばかりで、それがしもその一員として喜ばしく存じます」
 尊氏ピー  「おぬしは新田源氏の末流というておるが本当か?」
 家康ピー  「いや・・それは・・都の公家さまに系図探しを手伝って頂きましたが・・」
 尊氏ピー  「それは随分とむしられた(金を払わされた)ことだろうのう・・まあ、わしの子孫は大事にしていただいたようだから文句はないがの・・」
 頼朝ピー  「これこれ、尊氏殿、大人気ないですぞ。大体おぬしより新田の方が源氏の血筋としては濃いのにも関わらず、鎌倉幕府で執権北条氏に取り入っていたから『源氏嫡流』といっているだけではないか」
 新田義貞ピー「我が先祖を冷遇したのは鎌倉殿(頼朝のこと)ではないか!」
 道灌ピー  「まあまあ・・・血筋論はその辺りで・・。それがしも源三位頼政(「平家物語」で以仁王の令旨を受けて平家に挙兵するも、敗れて自害)の末裔とうたっておりますが、本当のところはわからないのですよ。系図はとかく後世の都合が反映されることが多々ありますから・・」
 頼朝ピー  「うむ、すまぬの。わしも大人げなかった・・ま、源氏嫡流のわしから見れば、おぬしらまとめて似たようなものじゃな・・」
 道灌ピー  「これは手厳しい・・ひとつ尊氏公に確認したいことがあるのですが・・」
 尊氏ピー  「なんじゃ?」

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 道灌ピー「本日のお姿はこの肖像画が元であると思うのですが、これは尊氏公のお姿なのですか?」
 尊氏ピー「うむ・・一昔前まではこれがわしの姿ということだったが、最新の研究ではわしの家臣の『高師直(こうもろなお)』らしいとされておるな。国立博物館では混乱を避けるため、単に『騎馬武者』と呼んでおるが、武将の肖像画としては一級品じゃからな。甲冑師はこれで造ろうと思ったそうじゃ」
 道灌ピー「なるほど・・では最初のお題にうつりたいと思います。今年の芸能界はどうでしょう?」
 尊氏ピー「知らぬ!」
 家康ピー「大体、甲冑師がテレビ見なくなったからわからないのだろう」
 頼朝ピー「ほっほっほっ・・わしらに今の芸能などわからぬぞ。わしは白拍子が舞をまっておればよいわ。あとは和歌かの」
 尊氏ピー「わしの生涯は戦ばかりでそれどころではなかったわ・・孫がなにやら『能』というものに夢中じゃったそうじゃが・・」
 家康ピー「わしは風流事は苦手での・・前右府(さきのうふ:織田信長)様や太閤殿下の茶道狂いには内心困っていたものよ・・」
 道灌ピー「なるほど・・わたしもよくわからないのですが、今年の大河ドラマは『八重の桜』で、久々のヒットが期待されているようです。昨年の『平清盛』がさんざんでしたから」
 頼朝ピー「なんと!今の世では『平家物語』は好まれておらぬのか?」

 道灌ピー「さて、本題の政治の展望を伺いましょう」
 家康ピー「そもそも日本人自身が武力を持たず、南蛮人の軍隊が駐留しておるのがおかしい」
 尊氏ピー「家康殿、南蛮人ではなく米国人じゃ。憲法の問題があるが、例の長州男は憲法改定をねらっておるようだの」
 頼朝ピー「それはわしも賛成じゃ。刀は威力が問題ではなく、自らの意志で抜く決断ができるかが重要じゃ。長州男は『危機突破内閣』といっておるようじゃが、『参議院選挙突破内閣』が本音じゃろ・・それまでは大人しくしておるつもりかの・・」
 家康ピー「大体、今の世はエネルギーを使いすぎじゃ!原子の火などという恐ろしいものを使って『今さえ良ければいい・・』という風潮は嘆かわしい。大体、『人生は重き荷を背負いて、長き道を・・』」
 尊氏ピー「まあ、その名言はまたの折に・・TPPとは何じゃあれは!外交交渉の中身を明かさぬまま交渉を強要し、参加すれば、抜け出すことなど不可能とは・・アメリカは益々『帝国化』を先鋭させておるな。とはいえ今の日本では、自立も心もとない・・半世紀前までは世界に冠たる連合艦隊をもっていた一等国であったのにな・・」
 頼朝ピー「なにか愚痴ばかりになっておるな。道灌よ・・次の話題に移るがよいぞ」
 道灌ピー「はあ、では皆様が何かやり直したいことなど承れば・・」

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 源義経ピー「兄上・・・」
 頼朝ピー 「う・・義経、鎧が新しくなって立派じゃな」
 義経ピー 「兄上!それがしにいうことはそれだけですか!」
 道灌ピー 「まあまあ・・過去の恩讐はあまり引きずってはいけません」
 頼朝ピー 「いや・・わしも悪かった。猜疑心のあまり、弟達を次々と破滅させてしまって、しまいには北条が幕府を乗っ取ったからの・・後悔したものよ。今さら許せとはいわぬ。だがわしらが兄弟であることは変らぬ。それを思ってこれからは仲良くやっていこう・・」
 義経ピー 「兄上・・・まあ、今さら謝ってもらっても仕方のないこととは思っております。忘れえぬことは多々ございますが、これからは仲良くやっていきましょう」と手を握り合う二人・・。
 道灌ピー 「素晴らしい・・歴史的和解がなされました!」
 尊氏ピー 「うう・・わしも同じよ。弟の直義を毒殺せざるをえなかった・・あのままでは幕府は瓦解する可能性もあった・・だが、血を分けた弟を殺したのは事実・・それだけが心残りよ・・」
 家康ピー 「わしには兄弟は年が離れた父親違いの者達(久松松平家)がおりましたが、そこまで心の交流はありませんでしたな。わしにとっては、息子の信康を自害させざるを得なかったが悔いても悔い切れぬことじゃな・・」
 道灌ピー 「なるほど・・天下人と世間から称揚されていても、人間としての苦悩は誰しもあったわけですね。庶民も武士も貴族も同じ人ということですな・・ということで今回はお時間ということでお開きにさせていただきます」

 第2回はあるかな?各武者ピーの詳細はまた後日・・。

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謹賀新年

おめでとうございます。
新年早々、歴代征夷大将軍が一同に会するとは、正月ならではのスペシャル企画ですね^^
苦虫噛み潰している、それぞれの時代の歴代天皇・上皇たちを見てみたいものです。
今年も楽しみにしています。
よろしくお願いいたします。

Re: 謹賀新年

 おめでとうございます。
 お楽しみいただけたようで何より・・・皇室の方々は畏れ多いので造りません。武将にも何人か作る予定のない人物がいます。例えば平将門・・神様ですから畏れ多い(裏の理由としては祟りがきになります)ので。
 今年も色んな人物をとりあげていこうと思います。気が向いた時になどご覧くだされ・・。

新春来福ヾ(@^▽^@)ノ

あけましておめでとうございまするる♪
新しい春に福が来る事をお祈り申し上げます。

お正月からお静さんの典雅な姿が見られて
なにやら目出度い気分ですわ♪((o´ω`o)

それに幕府歴代将軍が一堂に会するとは豪華すぎます(笑

今年も武者ピー楽しみにしていまっすヾ(@^▽^@)ノ
本年もよろしくお願いします♪

おめでとうございます

新年おめでとうございます

個人的には、めでたさも中ぐらいなり・・ですが。

道灌司会による三天下人の座談会は豪華ですね。正月企画にふさわしい。

そういえば、サムライさんに教えてもらったおかげで、白虎隊を、5時からずっと見ています。最初だけ見ようと思ったのですが、ついつい見ています。
前に話した白虎隊の生き残り、飯沼貞吉さんですが、このドラマでは西郷頼母の甥ということになってますね。

本当なのかなあ?

飯沼貞吉さん

飯沼貞吉さんと西郷頼母のことですが、気になって調べてみたら、ドラマのとおり、甥でした。

飯沼さんは、東大総長になった山川健次郎や山川捨松(大山捨松)とも従弟なんですって。

それから晩年を過ごしたのは仙台ですが、転勤族で、最後が仙台だったということのようです

墓が仙台の輪王寺にあることは確かです。写真も撮ってあるので。

Re: 新春来福ヾ(@^▽^@)ノ

 あけまして・・もう何度目?
 お楽しみいただけたようで・・蛇で何も思いつかなかったので、静御前に逃げました(笑)頼朝はともかく、尊氏造る人なんて今どれだけいるやら・・武者ピーでは見向きされていない人々にスポットと生暖かい眼差しを向けていきたく思いまする・・。

Re: 飯沼貞吉さん

 あけましておめでとうございます。
 本日もまた、武者ピー新作に取り組んでおりましたので気づいたらすっかり夜ふけておりました。結局、見れずじまいです。
 近々、「平家物語」の美少年を紹介いたしますのでお楽しみに・・。

No title

明けましておめでとうございます!
今年も絶賛公開中のQPちゃんシリーズで、飛ばしてますね(^_-)
勢揃いの図は圧巻ですなぁ~!

いつも楽しませていただき感謝いたします。
本年もどうぞ宜しくお願い申し上げますm(__)m

Re: No title

 こんばんわ。
 今年も・・以下、同文。もう何回目かしら・・。
 今年も武者ピーを宜しくお願いします。皆様に笑いをお届けできるよう精進します。

No title

あけましておめでとうございます☆
武者ピーも勢ぞろいで壮観ですね。
来年は倍くらいになってるのでしょうか・・・。
今年もよろしくお願いします。

Re: No title

 こんにちわ。
 今年も武者ピーで笑いを届けたいと思います。また見てくだされ・・。
プロフィール

サムライ銅像研究会

Author:サムライ銅像研究会
歴史と銅像と芸術が大好きなあまり、日本各地を東奔西走する銅像・史蹟ハンターである。神出鬼没なため、脈絡無しのブログ更新を続ける。掟はただ一つ!「死して屍拾うものなし!」昔の時代劇の決め台詞だけどね・・皆さん、見てやあ!
 最近、キューピーに侍の装束を着用させる遊びをやっております。「武者ピー」と呼んで可愛がってやぁ~!以後は「キューピー甲冑師」とも名乗ります。

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