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江戸(東京)を代表する二大巨頭~道灌ピーと家康ピー~

 朝晩すっかり寒くなって参りましたが、諸卿におかれてはいかがお過ごしか?それがしは・・また武者ピー新作に取り組んでいた。

 まずは・・
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 キューピーの素体を探しに「ユザワヤ」に行った時に、「お座り」タイプを見つけたときから「馬上武者」を造りたくてしょうがなかった・・が・・キューピーをいかに馬に載せるかという事に試行錯誤・・・ついにこの「台座型」馬を開発。そんな大げさなものではないが。
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 ちょうど弓に矢をつがえるところである。え?弓が小さい?そりゃデフォルメだから。
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 刀を吊るしている左側から・・刀の上の「輪っか」は予備の弓弦、神社の流鏑馬神事などでも射手が同じようにぶら下げているので、見る機会のある方は見て確認してみてね。
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 こんな風にね。こちらは新宿区早稲田近くの「穴八幡宮」での流鏑馬神事。射手は小笠原流の若大将。

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 兜の前立ては「八幡」・・古来より武士の守り神として篤く信仰されてきました。八は神使の鳩なんだが・・よくわからない生き物になってしまった・・。

 昔から『花は桜、人は武士』なんて言葉がある。この言葉に続けるなら『武士は畠山重忠』と続けるべきだろう。鎌倉時代を代表する関東武者です。
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 画像は埼玉県深谷市にある「畠山重忠記念公園」にある銅像。
 世界でただ一つの「馬を背負うとしている銅像」である!『平家物語』で源義経が「ひよどり越え」の奇襲を仕掛けた時に、重忠が「崖を駆け下りては我が愛馬の足が折れるかもしれぬ・・」と考え、「なら背負っておりよう」と一味違う(!)思考の末、こんな銅像が・・にしてもどんだけ馬鹿力だ・・。武者ピーにすると・・。
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 折り紙で馬を作って、兜の上にのっけました。
  重忠「おい、これがわしか?随分、可愛いのう。赤子のようだな」
     ええ・・武者キューピーですからね。これでも一所懸命に思考したんですよ。どうやったら馬を背負えるか・・・手足動かないタイプですから苦労しましたし、頭大きいのでね。その結果、兜にのせました。
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 甲冑は武蔵御嶽神社に奉納された国宝「赤糸縅甲冑」を参考にしつつ、千代紙を派手に使っています。重忠さんの兜、前立てないんですよ。
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 髪も「乱髪」にして、鉢巻でしばっている設定・・兜で見えないところですけど、細かいところまで気を配っています。

 以前、太田道灌公を造りましたが、江戸を代表する武将はもう一人おられます。それが神君・徳川家康公。
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 武者ピーにすると・・
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 後ろの天守閣は江戸城本丸(のフィギュア)。
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 左手に鷹、右手に軍扇。
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 背中には手描きの「三つ葉葵」・・え?鷹に見えない?これでも何度か描き直したのですぞ。
  家康公「ほっほっほっ、わしも可愛くなったものだな。サムライ銅像研究会とやら・・」
      これは家康公・・陣羽織に手間取りましたが、それほど難易度は高くはございませぬ。それと・・
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 この画像を撮りたかった!江戸を代表する二大巨頭の会談!
  道灌公「それがしの江戸城をずいぶん造りなおして頂いたようで。元々は三千人の兵をいれれば手一杯の山城ですからな」
  家康公「最初は小田原に本拠地を構えようとしたのですが、豊臣秀吉公に『江戸にしなさい』といわれましてな。結果的には、太閤殿下の眼力は恐るべきものでした」
  道灌公「お互い、上司には苦労した口ですが、家康殿は長生きされたのが勝利のもとでしたな」
  家康公「勝負は息果てるその時までつかないというわけです。『人生とは重き荷物を背負って、遠い道を行くが如し』・・」
  道灌公「同感です・・道灌だけに・・なんちって・・」
  東京駅もリニューアルしたんですから、この二人の銅像をセットで造ってほしいなぁ・・。

 家康公も造ったので、「徳川四天王」も造ります!

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二大巨頭

こんばんは。
いつも楽しく、ためになる記事拝見させていただいてます^^
江戸の二大巨頭、ありそうな会話でとってもはまってしまいましたw
これからも楽しみにしています。

二大巨頭の銅像

ご無沙汰しています。
江戸二大巨頭の銅像!!ぜひ実現してほしいですね。
家康公の騎馬像って無いのでぜひ。

四天王ピーも楽しみにしています。

騎射ピーも見ました(w)
流鏑馬は、昨年から凝ってまして今年は鎌倉、日光の小笠原流を、
明治神宮で武田流を見てきました!

Re: 二大巨頭

 こんばんわ。
 お楽しみいただけたようでなにより・・・また見てやってください。

Re: 二大巨頭の銅像

 こんばんわ。
 道灌と家康の銅像なんて実現したら面白いのですがね。家康の騎馬銅像・・・見たいなぁ・・。一足先に武者ピーで造ってみますか。
 また見てやってください。

No title

ぞくぞく増えてますね。。。
でも、やっぱり見るのが楽しみです。
家康の頭の張り付いてるのはさすが、抱腹絶倒です(笑)

楽しみにしていますm(__)m

Re: No title

 こんばんわ。
 ちょん髷は簡単なんですよ。頭全体を覆う髪型は知恵を使います・・・まあ、それが頭のパズルでもあるんですが。
 また見てください。

No title

おおおお~~~!!お見事、お見事~☆☆
馬もさることながら、武者ピーにもかかわらず、矢をつがえる恰好が非常にサマになっております!!かっこい~。
馬を背負った畠山武者ピーは、流れを読まなかったら何のギャグかと思ってしまいそうでしたが、流れを読んでいてもつい笑ってしまいます( *´艸`)
家康さまは、さすがの貫禄でした( ´∀`)bグッ!

Re: No title

 こんばんわ。
 お褒め頂きありがとうございます。当方は誉められると伸びる子です(笑)どの武者ピーも真面目に造っているんですが、完成して撮影の段階に入ろうとすると我ながら笑ってしまいます。自分で言っていれば世話ないですね。

畠山重忠

今回のは特に笑えたわ~

特に畠山重忠

ひよどり越えの時に、こんな逸話があるんですね。馬を背負おうとしている銅像なんて、初めて見たわ。

畠山重忠のイメージにしては、可愛すぎるけど、頭上に持ち上げた馬もよくできてますよ~

そうそう、「輪っか」のことも初めて知りました

キューピーはどこで買うのかなあ?と思っていたのですが、ユザワヤですか。わざわざ蒲田まで行くんですか?

Re: 畠山重忠

 こんばんわ。
 御笑納いただけたようで、恐縮です。畠山重忠の銅像は、熊谷から秩父鉄道に乗り換えて、一つか二つ先の駅から徒歩30分・・・遠いですよ。
 ユザワヤは都内各所に店舗ありますが、吉祥寺と蒲田が品揃えいいようですね。

No title

どんどん仲間が増えてきて、
楽しさもぐんぐんUPしてきましたね。
家康、傑作だと思います☆

Re: No title

 こんばんわ。
 この度、徳川四天王も増えました。さすがに疲れましたね。
プロフィール

サムライ銅像研究会

Author:サムライ銅像研究会
歴史と銅像と芸術が大好きなあまり、日本各地を東奔西走する銅像・史蹟ハンターである。神出鬼没なため、脈絡無しのブログ更新を続ける。掟はただ一つ!「死して屍拾うものなし!」昔の時代劇の決め台詞だけどね・・皆さん、見てやあ!
 最近、キューピーに侍の装束を着用させる遊びをやっております。「武者ピー」と呼んで可愛がってやぁ~!以後は「キューピー甲冑師」とも名乗ります。

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