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水神社~ご神木の大銀杏~

 ちょっと前に「正八幡神社」をお送りしたが、その兄弟的存在の「水神社(すいじんじゃ)」を撮ってきた。

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 所は文京区関口もしくは目白台・・・地図でみてもどちらの町か境がわかりづらいのだがまあ、関口かな。
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 細かいことは由緒書きにも書いているが・・
  『いい伝えによれば、水神が八幡宮社司の夢枕に立って、「我水伯(水神)なり、我をこの地にまつらば堰の守護神となり、村民をはじめ江戸町ことごとく安泰なり」と告げたため、ここに水神を祀ったという。
 日本最古の神田上水は徳川家康の命により大久保藤五郎によって開かれた。井の頭池を水源とし、神社の前を流し、すぐ下流の大滝橋あたりに堰を築き、水位を上げて上水を水戸屋敷に入れ、樋(とい)で地下を神田や日本橋方面に流した。』
 
 また『江戸砂子』という古書には「上水開けてより関口水門の守護神なり」とあり、古くから日本橋や神田あたりの人々の崇敬も受けていたという。

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 鳥居が真新しいと思ったら・・
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 平成16年の大嵐で倒れた・・・毎年のように色んな災害があるから覚えてないけどなるほど。

 鳥居を潜ると・・
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 階段の両脇に大銀杏が2本そびえ立っています。こちらの神社、狛犬はないのですが、銀杏がその代わりのように守っています。とても大きく神々しい銀杏です。
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 20メートルはあるでしょうかねぇ・・?
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 緑が目に眩しい・・・。

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 銀杏脇から関口町を見下ろすと、神田川とそこにかかる駒塚橋が見えます。近くには早稲田大学があり、若い人達で賑わっています。

 参拝しましょ。
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 お社はごく小さいものです。右の坂は「胸突(むなつき)坂」といいまして、登る時は自分の胸に膝が突くほどの急な坂だったということ。
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 今ではこのように整備されていますが、昔は雨でも降ったら泥だらけになりながら登ったんでしょうね。このように東京はとても起伏の多い街。「丘と谷と川で出来上がった街」なので歩いていてとても面白い街です。日本中の街は、北は札幌や南は鹿児島まで色々巡りましたが東京ほど歩いて面白い街はちょっと思いつきません。それぞれの街にそれぞれの特色はありますが、こと「地形の面白さ」でいえば、東京は世界を見渡しても比肩しうる街は少ない、というのが自論です。東京にきて繁華街めぐりやショッピングもいいですが、東京の地形を感じられるところを歩いてみても面白いですよ。

 話がそれました。胸突坂を登ると・・
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 室町時代から現在まで続く細川家の至宝が観覧できる「永青文庫」があります。古くは細川幽斎が戦国時代の文人武将として有名ですし、現在は元首相の細川護煕氏が有名ですね。息の長い一族ですね。

 最後に水神社の主にご挨拶していきましょう。
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 眼光鋭く、風格ある野良猫殿ですね。レンズを向けても全く動じないふてぶてしい・・いえ、落ち着いた猫でした。神社や路地で見かける猫も撮っていてあきませんね。

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No title

大銀杏、すごい迫力ですね。
階段も鳥居も壊すなんて、
あらぶる神って感じがします。

Re: No title

 こんばんわ。
 さすがに自然の力は凄いですね。人間の営みの小ささを思い知らされます。

大銀杏

狛犬がわりの?大銀杏は、見事ですねえ。

このあたりは何度か行っているのですが、この神社には寄ってないです。

椿山荘があって、そこの庭園には、裏からだとなんの抵抗もなく入れますよね。

関口芭蕉庵もあるし。伊賀から出てきた芭蕉は、神田用水の水さらえ工事の監督として、この付近にも住んでいたんでしたね。

いつもながら丁寧なレポートありがとう!

Re: 大銀杏

 こんばんわ。
 椿山荘はご縁がなく、入ったことないのですよ。庭園はみたことありません。近くの江戸川公園はよく散策にいくんですが。
 文京区は全体に適度なアップダウンがあり、また景色のいい坂道や歴史ある神社があちこちにあるので何度歩いても飽きませんね。
 芭蕉の銅像があってもいいですねぇ・・・。
プロフィール

サムライ銅像研究会

Author:サムライ銅像研究会
歴史と銅像と芸術が大好きなあまり、日本各地を東奔西走する銅像・史蹟ハンターである。神出鬼没なため、脈絡無しのブログ更新を続ける。掟はただ一つ!「死して屍拾うものなし!」昔の時代劇の決め台詞だけどね・・皆さん、見てやあ!
 最近、キューピーに侍の装束を着用させる遊びをやっております。「武者ピー」と呼んで可愛がってやぁ~!以後は「キューピー甲冑師」とも名乗ります。

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