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櫻田神社~六本木ヒルズふもとのお社~

 今回は六本木ヒルズの足元に鎮座まします神社を紹介しよう。

櫻田神社
 こちらは港区西麻布3丁目2番地17にございます「櫻田神社」 石鳥居が立派!
 ご祭神は・・豊宇迦能売大神(とようかのめのおおかみ)

 港区なのに『なんで櫻田?』と思ったそこのあなた!鋭い!それがしもそれを疑問に感じていたが、参拝だけすませていた。ところが、渋谷一族を調べるため、「渋谷区史」(1952年刊行)を読んでいたところ、なんと櫻田神社の縁起が記されていた。以下、要約します。

 『麻布の櫻田神社は治承4(1180年)11月勧進。渋谷重国が麻布に狩りに来た時、ある石窟の前で火を焚いた時に、白狐が現れたので、社を造営し、「霞山稲荷大明神」として祀り、その麓の霞ヶ関を江戸太郎重長が守護して居館の鎮守として祭った。
江戸太郎重長
 (世田谷区の永劫山慶元寺にある江戸重長の坐像。源頼朝の御家人)
 文治5(1185)年、源頼朝の奥州征伐の途次、櫻田神社に立ち寄って戦勝祈願した。戦勝後、三十貫の田地を寄付し、御供田のしるしに田の畦道に櫻の木を植え、そのことから「櫻田」の地名由来となった。
 後、太田道灌(ここでも登場!)が再興。慶長年間(1596-1614)、溜池(赤坂か?)の台に遷座。さらに寛永元(1624)年、麻布の現在地に移転した』

 という訳。部分的にそれがしの補足が入っていますが、こんな感じ。霞山があったといいますが、現在の警視庁や国会議事堂があるあたり。そういえば、警視庁からお堀沿いに緩やかに三宅坂ののぼりが続いていきますが、右手に皇居、左手に国会議事堂が見えます。古地図などで精査していないので聞き流してほしいが、国会議事堂があるあたりが大昔は小高い山があったと考えるとわかりやすい。

 ま、参拝しましょ。
櫻田神社参道
 両側を雑居ビルに囲まれ、長くない参道ですが、ちょっと薄暗いです。
櫻田神社手水舎
 手水舎。参拝した時は水とまっていたので手を清める真似だけ・・。

櫻田の狛犬1
櫻田の狛犬2
 奉納された年代は確認し忘れていました。しまったしまった・・。狛犬殿に笑われるな。

櫻田神社拝殿
 拝殿です。拝殿の左隣に宮司さん方がおられる棟があります。朝早くいくと、おばあさんが一人でお掃除されてましたっけ・・。

 小さいですが雰囲気の明るいお社でした。六本木ヒルズにお出かけの際はお立ち寄りください。


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桜田神社♪

こんばんわ☆彡

桜田神社~(っ*´▽`)っ
なんとなく雰囲気の良い感じのする神社ですね♪

きっと毎日おばぁさんが掃き清められているからですね(人*´∀`*)

そういえば関東の神社の起源には
「白狐が現れ~」という逸話が多いような気がします(`・ω・´)

Re: 桜田神社♪

 こんばんわ。
 そういえば・・狐関連の発祥が多いかもしれない。関東原野に沢山の狐がいて、農作物をやられたり、狩り出したり、関東人の生活に密着した生き物だったのかもしれませんね。
 北区王子の飛鳥山は江戸時代、お稲荷さんの総本山でしたねぇ・・・。

No title

狛犬さん、けっこうニヒルな笑顔ですね~w
だんだんと、神社で蚊にさされる季節になってまいりました・・・。

Re: No title

 こんばんわ。
 ほお、ニヒルと見られましたか。斬新な見方です。いつでも第3者の視点というのは得がたいものですね。虫もまた活発な季節ですね。蚊なら可愛いものですが、9月頃になるとスズメバチの巣などを境内の裏手で見つけてギョッとしますね。お気をつけアレ・・。
プロフィール

サムライ銅像研究会

Author:サムライ銅像研究会
歴史と銅像と芸術が大好きなあまり、日本各地を東奔西走する銅像・史蹟ハンターである。神出鬼没なため、脈絡無しのブログ更新を続ける。掟はただ一つ!「死して屍拾うものなし!」昔の時代劇の決め台詞だけどね・・皆さん、見てやあ!
 最近、キューピーに侍の装束を着用させる遊びをやっております。「武者ピー」と呼んで可愛がってやぁ~!以後は「キューピー甲冑師」とも名乗ります。

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