スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

六本木の一隅に佇む神社・天祖神社

 当ブログでは六本木の国立新美術館で開かれる展覧会を度々お送りしてきたが、美術館近くの商店街一角に建つ神社を紹介したい。

天祖神社1
 こちらの天祖神社、別名「龍土神明宮」、ご祭神はもちろん天照大神であらせられる。創建は至徳(1384)年8月16日と古い。表通りは賑やかな外苑東通りであり、近在にはミッドタウンや六本木ヒルズなど観光地が目白押しだ。最も東京らしい街ともいえるだろう。
 だが神社がもともとあったのは現在の飯倉付近であり、現在ではホテル・オークラや全日空ホテルなどが建つ。かの太田道灌公の時代には寂れていたが、道灌公が祭田を寄進し社殿を再建して手厚く保護したという。後に江戸幕府・第2代将軍の徳川秀忠公の時代に現在の場所に移転。木造桧皮葺の立派な社殿だったらしいが、度重なる火災によりたびたび焼け、明治に入ってから再建。 
 だが、昭和20年に戦災で再び焼けてしまい、戦後復興したようだ。 

天祖神社2
 ともあれ参拝しましょう。

天祖の狛犬1
天祖の狛犬2
 狛犬殿、毎日ご苦労様です。造りは古そうだが、江戸時代のものではなさそうだ。恐らく明治の再建時に寄進されたのでは?台座の裏の年期など確認していないが、そんなところではないだろうか?色んな神社で色んな狛犬を見ていると、徐々に色んな違いに気が付くようになるだろうが、あたってるかは不明だ。そのうち狛犬検定でもどこかやるのではなかろうか?

天祖の拝殿
 こちらが拝殿。周囲を高級レストランやバー、マンションなどに取り囲まれているが、そんな栄枯盛衰など知らぬげに静かに鎮座まします。境内は決して広くありませんが、静かでいい雰囲気です。
 近頃はパワースポット巡りがブームですが、案外、近所の神社など見落としがちではないかな?遠くのお伊勢さんや出雲大社、霧島神宮などももちろん大いに結構だが、近所の神社を巡ってみるというのも一興ですぞ。

MUSE_banner_02.jpg

スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

No title

それは言えてますね。
結局自分を守ってくれてるのは、近所の神社の神様だという話を聞きました。青い鳥といっしょですねw
神社検定には、狛犬の章とかないんでしょうかねぇ。
中身はまだ見たことがないんですが・・・。

Re: No title

 こんばんわ。
 テレビや雑誌で芸能人がパワースポット巡りが趣味と聞くと「近所の神社も忘れんなよ」と突っ込んでしまいます。
 神社検定はよくわかりませんが・・狛犬検定あったら面白そうです。

No title

神社とかお寺とか神殿とかって、
こちらの世界とあちらの世界とをつなぐ入り口、
ドアみたいなものだと思います。
だから、自分のいるところと一番近い入り口を
一番大切にするのがやはり一番なのだと思います。
そしてものをつくる者にとっては、作品もまた入り口。
銅像もしかり。

Re: No title

 こんばんわ。
 全くその通りですね。私も銅像を紹介することで、いろんな人に「歴史」に思いを馳せて頂きたいと思いつつあれこれ書き綴っております。
プロフィール

サムライ銅像研究会

Author:サムライ銅像研究会
歴史と銅像と芸術が大好きなあまり、日本各地を東奔西走する銅像・史蹟ハンターである。神出鬼没なため、脈絡無しのブログ更新を続ける。掟はただ一つ!「死して屍拾うものなし!」昔の時代劇の決め台詞だけどね・・皆さん、見てやあ!
 最近、キューピーに侍の装束を着用させる遊びをやっております。「武者ピー」と呼んで可愛がってやぁ~!以後は「キューピー甲冑師」とも名乗ります。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。