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国展~彫刻部門・その1~

 前回同様、国展の彫刻編をお送りしよう。だが、秀作が多いので2回にわけたい。

 まず会場はこんな感じ・・・
国展・彫刻会場
 全体に照明を落として、スポットライトを作品にあてているので作品だけでなくそのシルエットが床や壁に写る様が楽しめた。他の団体もこのような展示を真似て欲しいものだ。ちなみに画像の青い点は見学者の顔を隠したものです。
 
 始めに・・
蓮1 
 「蓮-Grow out-」上山明子さん
 赤子が蓮の花を踏みしめて、上の蓮の花に手をかけようとしていますね。何か仏教的な・・
蓮2
 顔はほんときれいな赤子ですね。作者の意図を伺いたいものです。

空の在処
 「空の在処」赤井めぐみさん
 最初見たときは仰向けになった羊かと思いましたが・・これ人か?羊人間か?うーん、「アンドロイドは電気羊の夢をみるか」なんてSF小説がありましたが・・難解に見えますが、難しく考えずにお庭にでも置いておいたらいい風合がでそうですな。

海を渡る1
 「海を渡る」杉山千夏さん
 木彫の泳ぐペンギンさんですね。目線をペンギンに合わせてみましょう・・
海を渡る2
 ははは・・面白い。青いライトでも当てたら、海の中で泳いでいるみたい。こんな低い所に置かれている彫刻や犬や子供撮る時も目線を下げてみると思わぬ世界が広がっているんですよね。

太陽の道1
 「太陽の道」合田のぞむさん
 いやあ、「ジャングル大帝レオ」を思い出しますね。「ライオンキング」じゃありませんよ。あれはディズニーがパクリをやらかしたものですから。世間はあまりいいませんが、皆さん分かっているはずです。
 彫刻に戻りましょう。
太陽の道2
 沢山の木片を貼り付けていますね。これは細かい・・パズルみたい。
太陽の道3
 後ろから見るとまた別の迫力がございます。

双猫1
 「双猫」有村辰夫さん
 あれ?なんで朝倉文夫先生の猫の彫刻があるんだろう?と思いましたが別ですね。この方も猫好きなんですね。朝倉先生も猫の彫刻好きでしたからねぇ・・・猫のアップをみましょう。
双猫2
双猫3
 可愛いなぁ・・ちなみに朝倉先生は太田道灌公の銅像で有名。
有楽町の道灌公1
 今さらですがね。

泥の男1
 「泥の男」堀拓馬さん
 たまたま通りかかった別の女性客が「男の子がこんなポーズとりそうねぇ」なんていいながら通り過ぎていきました。確かに。個人的には「この作者『グラップラー刃牙』『範馬刃牙』(週刊チャンピオンで連載中)を読みすぎとちゃうの?」と思ってしまいました。この男は何に抗うのか・・
泥の男2
 あるいは逃れようとしているのか・・それにしても『範馬刃牙』の刃牙とその強すぎる親父の決闘、どうなるんでしょうねぇ・・毎週の立ち読みが楽しみな一作です。

 今回はここまで。次回は女性像など中心にお送りします。

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No title

赤子の顔、子供とは思えない理知を感じます。
達観のような感もあり、哲学すら感じます。

Re: No title

 はじめまして、こんばんわ。
 当ブログにお出で頂き誠にもってかたじけない・・これからもよろしくお願い申し上げ候。

 そうですね。あの赤子の顔は仏陀に通じる尊さがございます。思わず手を合わせたくなりました。

No title

蓮の子どもは蓮そのものが階段みたいになっているんですね。
壁に映った影がすごくいい感じです。
その後にあるカラフルなものは、別の作品なのでしょうか?それとも?
作品どうし、至近距離においてある事もあるんですね。

Re: No title

 こんばんわ。いつも見て下さり、感謝感激でございます。
 最初の作品人気ありますね。思わず手をあわせたくなりますからね。

 カラフルな箱は隣の作品です。スペースの関係上、あのように写ってしまいます。作品そのものシルエットを合わせて楽しめる今回の展示は素晴らしいものです。
 

No title

私はペンギンが好きです。
彫り痕から、ペンギンのぬくもりが伝わって来そうで。

バナー、ありがとうございました☆

Re: No title

 こんにちわ。
 木彫ならではの彫り跡が味ですね。彫刻も色んな素材の作品がありました。

 
プロフィール

サムライ銅像研究会

Author:サムライ銅像研究会
歴史と銅像と芸術が大好きなあまり、日本各地を東奔西走する銅像・史蹟ハンターである。神出鬼没なため、脈絡無しのブログ更新を続ける。掟はただ一つ!「死して屍拾うものなし!」昔の時代劇の決め台詞だけどね・・皆さん、見てやあ!
 最近、キューピーに侍の装束を着用させる遊びをやっております。「武者ピー」と呼んで可愛がってやぁ~!以後は「キューピー甲冑師」とも名乗ります。

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