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第43回日展~速報・阿部鉄太郎一点押し!~

 前回、日展でみたセクシーな像を紹介しようとのことであった。そこですこし考えてみた。どれを紹介しようかと・・つい考え込んでしまうほど裸婦像は多い。人間の素直な美しさは「裸形」にこそあるかもしれないが、それにしても多すぎる。そこで・・それがしがここ3年、日展を訪れるたびにある彫刻家の裸婦像を熱心に見てきたのでそれをこそ紹介しよう。いや、紹介する価値のあるものはこれしかない!といいきってしまうほど惚れ込んでいる。

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 「黒潮’11」 阿部鉄太郎さん 作 高知 今年の特選賞を受賞されています。

 阿部先生の作品に初めて出会ったのは、3年前の第41回日展・・
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 これがその時の作品。色々似たような裸婦像ばかりで(ごめんなさいね・・)飽き飽きしていたところ、これがあった。見た瞬間の衝撃は今でも忘れられない。何というか・・リアルな女の子を見ているようでドギマギしてしまったよ。撮っている時も彫刻を撮っているというより、グラビア撮影しているようで参った。

 今年の作品に戻ろう。
DSCF2926_1.jpg
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 やはり煽って撮らないとね。

 去年の第42回日展の作品はやや過激だった。
IMG_0651.jpg
 すこし過激すぎたのか会場の端っこに置かれていたっけ。でも裸婦像の芸術性とはなんであろうか?それがし、美術教育は受けていないので何がというのかはわからないが、裸婦像には「セクシー」さこそ必要なのではないか?もっとはっきりいえば、男性が興奮を覚えないような裸婦像などただの金属(他の素材は色々あるが・・)でしかない、と言っておこう。え?女性からの視点?そこまでは考えていませんでした。

 そういえば裸婦像彫刻の大家である佐藤忠良先生は今年の3月に亡くなられていたが、その折は大震災でニュースが流れるわけもなく・・知ったのは9月に入ってからであった。ご冥福をお祈りします。

 再び作品に戻ろう。
DSCF2928_1.jpg
 肩越しの女の子の横顔がいいですね。

DSCF2980_1.jpg
 今年は去年より大人しめですかね。

DSCF2986_1.jpg
 最後にお顔を。何か物思うような憂いを帯びた表情がいいですね。

 男性にとっての女性の美とはなんだろう?難しい疑問だ。きれいならばそれでいいというものではない。見た目がきれいでも、心が汚ければ表面的な美である。
 セクシーなればいいのか?それも違う。学生の間は内なる衝動のままにつき動けばいいが、年を経て女性を見る時、若い時とは違った見方をしている・・ような気がする。
 なんでこんな長々書いているかって?阿部先生の女性像に惚れ込んでいるせいだ。

 今回はここまで。日展紹介は終了。皆さんも是非行って、御自身にとっての「美」を探究してほしい。

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裸婦

これらの作品は撮影Okなんですか?

それにしても額に飾ってある作品や、会場内にある像などは、光ったりしてうまく撮れないものですが、写真が上手ですねえ。

あなたが惚れ込んだ少女の裸婦像は、私でもドキドキします。

いろいろな角度から撮っているので、よ~く分かりますよ。

ところであと1時間後に家を出て、外国にいってきます。掲示板には書いていきますが、よろしく。

留守中でも、紹介してくださるとみなさんは喜ぶと思いますよ。もっとも留守とわかっていると、来てくれる人も少ないとは思いますが。

Re: 裸婦

 こんにちわ。
 日展会場で「撮影したいです」と申し出ると、氏名・住所・撮影目的など書かされた上でOKでます。フラッシュ厳禁ですが。目的は「研究のため」と書いてあります。まあ、辺境のブログなのでいちいちチェックしてないでしょう。万が一文句いわれたら、店頭からさげればいいだけです。日展の宣伝になりこそすれ、妨害になるとは思いませんがね。

 絵のほとんどはガラスがはまっていないので撮影しやすいですよ。

 今度はネパールですか。お気をつけて。

No title

いやあ、本当にドキっとする裸婦像もありますね。
阿部鉄太郎氏の遺作という作品になるのでしょうか。
少女から大人への境界のような愛らしさ。
(自分、表現が下手ですみません)
自分の知る裸婦像は、ミロのヴィーナスだけでした(笑)

Re: No title

 こんばんわ。
 「遺作」って・・・阿部先生は現役バリバリの彫刻家で高知県の大学で教鞭をとっていらっしゃるようですよ。「阿部鉄太郎」で検索すれば先生のホームページが出てきますのでよろしければご覧下さい。

裸婦像

これは青春時代を思い出させるようなリアルな裸婦像ですね。
その辺の女性の裸体より見とれてしまうかもしれない(笑)
セクシーです。

Re: 裸婦像

 こんばんわ。
 今年も阿部先生の彫刻を撮ってまいりました。セクシーすぎて街中に置けそうも無いですね。お金と空間があったら安部先生に発注したいくらいですよ。

No title

自分も何も知らずにこの作品をみて衝撃を受けました。
通り過ぎようと思ったら視線だけ離れなかったんですよね。
ポストカードまで買っちゃいました。

Re: No title

 こんばんわ。ってどちら様?
 私も衝撃をうけました。謎の多い掛け軸です。現物は存在するのでしょうか?
プロフィール

サムライ銅像研究会

Author:サムライ銅像研究会
歴史と銅像と芸術が大好きなあまり、日本各地を東奔西走する銅像・史蹟ハンターである。神出鬼没なため、脈絡無しのブログ更新を続ける。掟はただ一つ!「死して屍拾うものなし!」昔の時代劇の決め台詞だけどね・・皆さん、見てやあ!
 最近、キューピーに侍の装束を着用させる遊びをやっております。「武者ピー」と呼んで可愛がってやぁ~!以後は「キューピー甲冑師」とも名乗ります。

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