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第43回日展~速報3回目・彫刻色々~

 さて第43回日展の速報3回目です。今回は色々な彫刻をお送りしよう。日展は日本画・洋画・工芸品・彫刻・書と5部門あるが、工芸品は多種多様なので見ていただいたほうがいいし、書はチンプンカンプン。

 今回の彫刻作品はバリエーション豊富であった。去年は裸婦像が多くて物足りなかったが今年はおおいに楽しめた。いや、去年は去年なりに楽しめたが。
森の住人1
森の住人2
 「森の住人」 亀淵元昭さん 作 愛知
  オランウータンは「森の哲学者」といわれるだけあって考え深い顔ですね。思わず人生相談してしまいそうです。

豚だ、豚だ
 「豚だ、豚だ(とんだ、とんだ)」 丹羽建生さん 作 神奈川
  作者がどういう意図なのか・・笑ってしまいました。精肉店の店頭にあってもよさそうですね。

只今参上
 「只今参上」 小林啓利さん 作 岐阜
  馬の上に神様か武将がほしいような馬の像です。木彫とのこと。

 動物が続きました。別のものを・・。
清冽な若き心1
清冽な若き心2
 「清冽な若き心」 難波孫次郎さん 作 神奈川
  デフォルメとはいえやりすぎじゃないですか?こんなにパンパンな体、筋肉増強剤打ちすぎたアメリカのプロレスラーみたいですね。WWEのレスラーみたい・・

対局1
対局2
 「対局」 石田光男さん 作 福島
  囲碁か将棋の名人でしょうか?次の手を考えて沈思黙考している様子ですね。こんなお顔立ちの将棋打ちを何かで見たような気がします。

日・月・花
 「日・月・花」 山下清さん 作 愛知
  同名とはいえ、全国を放浪している方ではないと思います。でも・・これは・・ぶっ飛んでますね。失礼ながら吹きだしてしまいました。日展の方には怒られそうですが、単純に笑って楽しむという鑑賞もありだと思います。

 笑えるといえば・・
新しいお召し物1
新しいお召し物2
 「新しいお召し物」 丸太多賀美さん 作 鹿児島
  いうまでもありませんが、「裸の王様」がモチーフでしょう。もうこれは腹を抱えて笑ってしまいました!どうですこの「ドヤ顔」・・「わしってオシャレじゃろ?」「もちろんでございます(ププッ)」「あの王様裸だあー!」なんともいえませんね。
 でもこの王様、一つだけいい仕事しています。顔のアップですが、手にした錫で左後ろの裸の男女像の下半身をうまい具合に隠しています。王様おっしゃっています。
 「これは見てはならぬぞ。見たければ日展会場に行くがよいぞ。」って。

 真面目なものも紹介しないと・・いえ、前の作品も真面目だと思いますよ。
演者1
演者2
 「演者」 山賀行さん 作 神奈川
  演じるのは文楽人形であって、操る人形師を手だけで表現するとは・・面白いですね。ただ手の甲をもっとゴツゴツさせていると、作品全体の説得力が増すような気が・・・私見ですが。

冬の足音1
冬の足音2
 「冬の足音」 嶋畑貢さん 作 滋賀
  かわいい女の子です。まるで生きているみたい。作者の娘さんがモデルなんでしょうか?そろそろこんな格好した子供達が街中で見受けられる季節ですね。でも今、暖かいからなあ・・今日(11月2日)なんかタンポポが咲いているところを見かけましたよ。やれやれ。

や・く・そ・く
 「や・く・そ・く」 山崎茂樹さん 作 東京
  明日も遊ぶ約束をしている二人の女の子ですね。あどけない姿ですね。

 今回はここまで。次回は彫刻のセクシー編をお送りしましょう。


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No title

「新しいお召し物」 いいですね。
つくりすぎていない、
自然にそこに在る感じなのが特にいい。
私もつくりすぎない、
自然発生的な作品を生み出せるようになりたいです。

Re: No title

 こんばんわ。
 「つくりすぎてない」とはアーティストならではの視点ですね。私など笑うばかりで・・紹介した作品以外にも見ごたえのあるものばかりでした。

No title

こんにちは。
オラウータン、豚の彫刻には。
かなりなリアリティを感じました。
鬼嫁の兄がつうなんですが。
専門的な事を話してもらっても、
さっぱりな自分です(笑)
我が家にあるのは、木彫りの熊だけ(笑)
サムライさん、自分、こんなみかたしたできなくて。
すみません。

Re: No title

 こんばんわ。
 私も美術教育などついぞ受けたことの無い庶民ですので己の好むものを見ているだけですよ。今まで見たことの無い方に「こんな世界もあるのか。見に行ってみようかな・・」と思わせることが出来れば大成功。気軽に見てやってください。
プロフィール

サムライ銅像研究会

Author:サムライ銅像研究会
歴史と銅像と芸術が大好きなあまり、日本各地を東奔西走する銅像・史蹟ハンターである。神出鬼没なため、脈絡無しのブログ更新を続ける。掟はただ一つ!「死して屍拾うものなし!」昔の時代劇の決め台詞だけどね・・皆さん、見てやあ!
 最近、キューピーに侍の装束を着用させる遊びをやっております。「武者ピー」と呼んで可愛がってやぁ~!以後は「キューピー甲冑師」とも名乗ります。

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