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へうげもの~茶人・古田織部~

 今回は肩から力を抜いて、最近はまっているマンガを紹介したい。
へうげもの
 今更だけどね・・・講談社「モーニング」に連載されている「へうげもの」。これは織田信長・豊臣秀吉・徳川家康に仕えた茶人武将「古田織部」の生涯を追う漫画である。武か数寄か・・それが問題だ。

 この漫画、史実を上手くいかしながら織部があちこちで活躍しているのだが、その活躍ぶりが・・こずるいというか世渡り上手というか・・悪党というか・・とにかく面白い!
 さらに茶器などを独特な擬音で表現していて生まれて見る表現にビックリ!擬音のことを専門的に「オノマトぺ」というらしいが、とにかく斬新過ぎてマンガの作者の山田芳裕自身が「へうげもの」である。
 え?へうげものって?読めばわかるって・・。

 安土桃山を彩ったスター達を紹介しよう。
ノブナガ
 上半身逞しい方が織田信長こと「元右大臣」です。ちなみに安土天守閣上での織部との会話シーン。

オリベ
 このひげ男が古田織部、織田信長の馬ぞろえに駆けつけるシーンです。

ヒデヨシ
 目を剥いていらっしゃるのが羽柴秀吉、後の太閤さんですね。このマンガではね、いきなりどえらいことしちゃいます。その設定にシビレマシタ。

ミツヒデ
 台詞からおわかりでしょうが明智光秀です。側近の明智秀満や斉藤利三らに信長打倒を打ち明けるシーンです。

リキュー
 仏像さんみたいな方が茶聖・千利休です。今でいえば、岡本太郎と道場六三郎と丹下建三と色々足した総合プロデューサー的な方ですかね。
 このマンガの中では黒幕もやってます。才人でんな。

タイコーイッカ
 こちら太閤一家、左から淀殿(茶々、浅井3姉妹長女)、太閤・秀吉、秀頼。こうしてみるとやっぱり似てない親子だね。実際の秀頼も身長190センチを超え、メタボ体型だったみたいだしね。永遠の謎だけど、秀吉の種とは思えないねぇ。ま、いいか。

ミツナリ
 ツルピカ鼻なしが石田三成です。有能な官僚だけでなく、けっこう豪胆な武将です。それがし、好きですね。家康も好きだけど。

マサムネ
 歌舞伎役者・・ならぬ眼帯男が独眼龍・伊達政宗です。なかなかしたたかなお人です。

 気になる方は読んでください。ちゃんと買いましょうね。

 おかげで最近千利休・古田織部・小堀遠州からみの本を読み漁っています。茶器や大名庭園への見方も変わって行くと思います。あな面白し・・。


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No title

けっこう話題の漫画ですよね。私は読んでませんが、新聞の書評に出てたりしました。

ところで、千利休の扱い方って小説ごとに違っておもしろいですね。
『革命児 信長』では信長のブレーン兼etcで大活躍し、続編の『千利休の謀略』では豊臣秀吉を追い詰める主役だったりします。
死因が不明なだけにいろんな方がいろんな角度で描いてきてますね。

石田三成をお好きとか。
私も彼の「気難しい美意識」とそれを貫き通した意志には感服します。
秀吉は、彼を家臣に持ったことだけでも後世に名を残したでしょう。
家康は自問自答したかもしれませんね。「わしの死後、乱があり三成の如く不利な状況でも立ち上がる家臣が何人いるだろうか?」って。

強大な敵に立ち向かい敗れた石田三成、真田幸村、大谷吉継には、一人だけでなく多くの家臣が付いていき、死を共にしましたよね。きっと凄い魅力があったんでしょうね。

Re: No title

 こんばんわ。
 面白いマンガですよ。あそこまで行くとマンガの範疇を超えているような気がします。

 昔は武将の好き嫌いはっきりしていたんですけど、最近はわりと皆好きですね。色んな立場があり、その中で皆必死に生きていますからね。
 でも仙石秀久と山内一豊だけ許せないですね。仙石は九州攻めの折に、長曽我部の若殿を死なせる原因を作り、山内は土佐入国後、旧長曽我部の武士を相撲大会と偽って殺戮したことです。
 あれ?どちらも土佐絡みですね。別に縁も所縁もないのですが・・。

No title

やはり、秀頼は・・・ですね(笑)
そこを突っ込んでしまう(笑)
古田織部も本当のところは利に走るタイプだったのだろうか?
と簡単にくくれないのですが(笑)
朝鮮出兵を命ぜられてのYES(当然ですよね)
秀吉亡きあとは一度隠居するも。
秀忠の娘である千代姫の神輿役を。
しかし、茶の湯の名人として名をはせるも。
最期は大阪夏の陣で切腹させらる。
うーん、なんだかねって感じが漂ってしまい。
これはもう、漫画を買うしかないですね(笑)
読みたくなってきました!

Re: No title

 こんばんわ。
 マンガはあくまでマンガとして楽しんでおりますが、「へうげもの」は部分的にはけっこう鋭いなあと感心しながら楽しんでいます。
 それをきっかけに美術品としての茶器への見方を変えてきております。これまでは博物館・美術館で眺めていても「?」でしたが、やっと見るポイントがわかってきました。

No title

この漫画大好きです。
しかし、茶道じたいは昔ほんのちょっとカジって、あまりにも性に合わないのですぐやめてしまった過去があるのです(笑)
当然、作法とか、なんにも覚えてません。
ところがこの漫画にハマったばかりに、すっかり「その気」になり、先日、仕事で機会を頂いて、地元で有名な数寄者のお爺さんとおなじ茶席でお茶を頂いたんですが、やはり心の底から茶道は苦手だぁと再確認しました(;´∀`) いやーまいったまいった。

Re: No title

 こんばんわ。
 今の茶道なんて定型化してしまってつまらないでしょう。私は「~道」とつくものは苦手なので近づきませんが、日本史好きとして骨董や日本庭園など避けては通れないので「へうげもの」から色々学ばさせて頂きます。自分では決まりごとを変えたくなる「織部」タイプだと思っております。

 煎茶をミキサーにかけて粉状にしてお湯に溶かして飲むと、茶人気分が味わえるのでよく行っています。茶殻もでないし。

No title

謙信公の菩提寺である林泉寺の記事。
拝見しましたあ!
写真にも、ぐっとひきよせられてしまいました。
川中島合戦供養塔などもあるんですね。
益々のこと、実際に足を運んで。
自分の目で見たいと思いました。
下の太田道灌の記事も。
鬼嫁はこっそりと拝見している気配があります(笑)
「知ってる?道灌の末裔さん、競走馬をたくさん持ってたの」
「もう昔のことだけどね、ご自分の競走馬の名前の頭には必ず、ドウカンって付けてたのよ」
というプチ豆情報をこのタイミングで言うんですよ(笑)

Re: No title

 こんばんわ。
 拙い記事をお読みいただきありがとうございます。あの記事の画像には色々課題があるのでお恥ずかしい限りですが、「越後に行きたい」という気持ちを起こさせたなら成功です。

 道灌公の子孫が馬主だったんですか!知らなかった・・確かに造り酒屋の親父も2人くらい居ますから、金持もいるんでしょうね。競馬などやらないので知りませんでした。

アニメ見ています

初めまして。「へうげもの」はBSアニメを見ております。
いまコミック連載では関ヶ原の戦いの場面を扱っています。

Re: アニメ見ています

 はじめまして、こんばんわ。
 アニメでも「へうげもの」やっていると聞いておりましたが、自分のイメージを壊したくないので見ていないのですよ。モーニングでも関ヶ原編やっていますね。毎週のように描いてくれるとじりじりしなくてすむのですが、そうはいかないのでしょうね。
 そのかわり庭園鑑賞にはまりつつあります。改めて見てみると面白いものですね。貴殿もいかが?
プロフィール

サムライ銅像研究会

Author:サムライ銅像研究会
歴史と銅像と芸術が大好きなあまり、日本各地を東奔西走する銅像・史蹟ハンターである。神出鬼没なため、脈絡無しのブログ更新を続ける。掟はただ一つ!「死して屍拾うものなし!」昔の時代劇の決め台詞だけどね・・皆さん、見てやあ!
 最近、キューピーに侍の装束を着用させる遊びをやっております。「武者ピー」と呼んで可愛がってやぁ~!以後は「キューピー甲冑師」とも名乗ります。

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