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浦和の「武者群像」

 先日、埼玉県さいたま市の浦和にある神社を訪ねたところ、今回紹介する銅像にでくわした。それがし、浦和に住んでいたこともあるが、当時はまだ高校生であり、歴史好きであったもののアート関係に全く興味なかったので、今回の銅像も見た覚えがなかった。
武者群像1
 「武者群像」 作者:滝川毘堂先生 
 滝川先生というと、新潟県上越市の上杉謙信公像を造られたあの先生である。
滝川先生の謙信公像
 この像の作者です。まさか滝川先生の作品に浦和で出くわすとは・・・毘堂先生は親子2代おられ、年代からご子息の作品でしょう。
 武者群像説明板
 当時の浦和市長が書いた説明板です。
武者群像銘板
 こちらは銘板。遠くから見たとき、「あ!足軽群像?」と思ってしまいましたが、武者なのね。

 1体ずつ見て行きましょう。
リーダー
 まずは3人の長でしょうかね?1番年嵩にみえます。被っている兜吹き返しのないも古い形式ですね。似たものを熊本県菊池市の菊池神社宝物館で見たことがあり、確か鎌倉時代のものと説明されていました。この兜には「井」の字の前立てが付けられてますね。

貝役
 続いてほら貝を吹く少年兵。3人の中では一番ほっそりしているし、何よりまだ前髪がとれておりません。

足軽
 3番目に今にも刀をもって飛び出していこうとしている足軽ですかね。普段の農作業で肩の筋肉も盛り上がっております。このさりげない力感にロダンの鉱夫像を思い出させますね。

 3人を後ろから見ると・・
武者群像2
 こんな感じ。浦和は文教都市としての伝統が残っており、市内には近代美術館などもあります。浦和駅前に立ち寄られた方は見ていってやって下さい。

 次回は浦和のあの神社です。

 ここでお知らせ・・北海道在住のアーティストmichiko殿の所属する「示現会」の展覧会が今週木曜日から札幌市内で開催される。詳しくは・・
DSCF1900_1.jpg
 お時間のある方はぜひ見に行ってください。それがしはやや遠くて無理だが。

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非公開コメント

No title

ご訪問有難うございます。
こういう銅像はまじまじと見た経験がありません。こうした説明付だと見所などわかってきますね。
いつも、さらっと飛ばして見てしまう銅像もこれからは違う目で見ることができそうです。今まで、もったいないことしてきたなあ、と後悔!!

Re: No title

 こんばんわ。こちらこそご訪問有難うございます。

 そうなのです!駅前などにある銅像にあらためて視線を向けていただくことこそ当ブログの目的!そのように仰って頂き、誠に欣快の極みであります。これからは駅前・広場・史蹟などにある銅像を見てあげてください。それでこそ街角アートなのですから。
 

No title

ご紹介ありがとうございます☆
札幌近郊の方で都合の付く方が
いらっしゃればと思います。

Re: No title

 こんばんわ。
 北海道在住の方がこのブログを見てくれれば・・と思いますが。こればかりはなんとも。

 寒くなってきていますのでお体は大切に。まあ、北海道はとっくに寒いでしょうが。
プロフィール

サムライ銅像研究会

Author:サムライ銅像研究会
歴史と銅像と芸術が大好きなあまり、日本各地を東奔西走する銅像・史蹟ハンターである。神出鬼没なため、脈絡無しのブログ更新を続ける。掟はただ一つ!「死して屍拾うものなし!」昔の時代劇の決め台詞だけどね・・皆さん、見てやあ!
 最近、キューピーに侍の装束を着用させる遊びをやっております。「武者ピー」と呼んで可愛がってやぁ~!以後は「キューピー甲冑師」とも名乗ります。

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