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神奈川県の神社・高部屋(たかべや)神社

 暑い毎日が続くが、諸氏におかれてはお健やかであろうか?それがしはそれなりに元気です。

 前回まで太田道灌公に関して散々書き散らしてきたので、何か気持ちがすっきりしなかったので神奈川県伊勢原市にある道灌公のお墓参りをしてきた。その模様はまた後日まとめるが、その途中通りかかった神社が凄かった・・今回はそのことを書きたい。

高部屋神社正面
 こちら伊勢原市下糟谷にある高部屋(たかべや)神社、創建ははっきりとしていないが前655年ともいわれる古いお社であり、相模13社のうちの一つ。「延喜式神名帳」にも載っています。伊勢原というと、大山阿夫利神社が全国的にも有名だし、伊勢原大神宮などもあるが、この神社も相当に古い。

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 中央のお山の上に大山阿夫利神社がございます。バスとロープウェーでも登れます。

 さて高部屋神社の何が凄いかって?拝殿の彫刻が凄いのである!もう鳥肌もので、それなのに村社のように見る人もいなかった!これは是非見てもらいたいと思ったのである。どんどん画像をみてもらおう。

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 まず拝殿前の狛犬殿たちです。

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 いかが?もう下手な言葉はいりません。この超絶技巧!生きた竜が柱に巻きついているかのようでしょう。

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 中にはこんな変り種の竜もいます。日本で翼つきの竜ってめずらしいねえ。なにかのゲームに出てくる竜みたい。東洋では竜=水神様だから西洋風の竜はあまりみないかも。でもある神社でも見たことあるけどどこだったかなあ・・。

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 これらの木彫が作られたのは幕末の慶応元(1865)年、まだ詳しく調べてないですがこんな凄い彫刻を名も無い職人達がやったのでしょうか?日本凄すぎます。

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 細かいとこまで作りこんでますね。

 すぐ裏手に本殿がございます。
高部屋神社本殿
 お参りしないとね。両脇には・・
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 かわいい30センチくらいの狛犬殿が鎮座しておられます。これは古そうですねえ・・。

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 神社にしては珍しく鐘楼があります。
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 神奈川県重要指定文化財なのに、今も現役の鐘だそうです。そのわりには廻り囲われていないんですが、盗まれると困るのでもうちょっと何とかしてください。世の中には仏像や新田義貞の銅像を盗む罰当たりがいるんですから。

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 拝殿に掲げられている扁額には「高部屋神社」とありますが、「幕末の三舟」の一人に数えられる山岡鉄舟の筆跡だそうです。ほんとこの神社存在そのものがお宝です・・。

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 最後に高部屋神社の由緒書を見てください。

 さ!神奈川県内の神社好きはダッシュで見に行こう!県外の方はなるべくがんばっていきましょう!!

 ではまた次回!!
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非公開コメント

お見事です

社殿の彫刻、お見事です。
これだけすばらしい彫刻がほどこされている処は、そうそうないと思います。
それに狛犬も良いですね。
一度訪れてみたいです。

No title

これは凄いですね! ものすごく凝った彫刻!!
ザ・3Dってかんじ~~ヽ(゚Д゚;)ノ
一度この目で見てみたいって思いましたよ。
それに、なにげにラストの狛犬さん、めちゃくちゃタイプです(笑)

Re: お見事です

 こんばんわ。世界遺産とはいかなくても、重要文化財指定にしてもっと保護してもいいと思います。なんであんなに無防備に置かれているのか・・まさか何かしでかそうとしたら、狛犬に・・まさかね。お粗末様。

Re: No title

こんばんわ。かわいい狛犬でした。玄関に欲しくなりますね、お土産用にストラップでも売ってれば欲しいですがね。地味な名所でした。

No title

はじめまして、、

サムライ銅像研究会、前から気になっていたんですが、

今回コミュニティ  神社でなぜか引き寄せられ、訪問させてもらいました。

隠れ財宝ですね。 

扁額   鉄舟 書なんですね。

実は、子供達が、山岡鉄舟の玄孫に当たります。

そんな関係で、引き寄せられたのかもしれません。

時間を作って、行って見たい神社ですね。

ありがとうございました。

是を縁に宜しくお願いいたします。初訪問でありながら失礼いたしました。  柳宏

Re: No title

 こんばんわ!

 な・・なんと鉄舟殿の御子孫とは・・・。世間はせまいですなあ・・。そのようなご縁を伺うと明治もついこの間ですね。

 各地に残る神社仏閣は地域のタイムカプセルであり、こまめに訪問すれば今回のような意外な発見ができます。私もこの神社は太田道灌公のお墓参りをせねば巡りあえなかったでしょうから、道灌公のお引き合わせかと考えております。今後ともよろしくお願いします。
プロフィール

サムライ銅像研究会

Author:サムライ銅像研究会
歴史と銅像と芸術が大好きなあまり、日本各地を東奔西走する銅像・史蹟ハンターである。神出鬼没なため、脈絡無しのブログ更新を続ける。掟はただ一つ!「死して屍拾うものなし!」昔の時代劇の決め台詞だけどね・・皆さん、見てやあ!
 最近、キューピーに侍の装束を着用させる遊びをやっております。「武者ピー」と呼んで可愛がってやぁ~!以後は「キューピー甲冑師」とも名乗ります。

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