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五条大橋の決闘~武者ピー新作~

 この春から忙しくなり、武者ピー新作も思うに任せず、構想ばかり増えている段階ではある。しかしそんな時間もまた大事。造ってばかりではあっという間に枯渇してしまう。人生は長い。あせるべからず・・。
 とはいえ、今年も五月五日のこどもの日も近づいているので新作を用意しました・・・。


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 草木も眠る丑三つ時・・・・。

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 ここは五条大橋・・・ということは?

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 むくつけき大男(?)が薙刀を構えて立ちはだかっています。
 「ここを通りたいのなら、腰の刀をおいていけ!」
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 なんと武蔵坊弁慶ではありませんか!

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 こちらは見目麗しい美少年・・・。
 「ふふふ、鈍重なくせに僕に追いつこうってのかい?」不敵な性格のようです。
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 源義経の少年時代の牛若丸でした。

 ここで牛若丸の唱歌を・・。

牛若丸(うしわかまる) 文部省唱歌
一、 京の五条の橋の上
大のおとこの弁慶は
長いナギナタふりあげて
牛若めがけて切りかかる
二、 牛若丸は飛びのいて
持った扇を投げつけて
来い来い来いと欄干の
上へあがって手をたたく
三、 前やうしろや右左
ここと思えばまたあちら
ツバメのような早わざに
鬼の弁慶あやまった
「尋常小学唱歌」

画像 103_1
 切りかかる弁慶をひらりと燕のようにかわす牛若丸をどう表現しようか考え、台を作って上下にわけることで表してみましたが・・・。

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 ジオラマの全貌です。箱は海老センベイが入っていました。高さ20センチくらいの卓上サイズ・・日本の住宅事情にピタリとはまるその大きさ!お宅にもお一ついかが?
 注文は受けられますが、今忙しいので直ぐには・・・来年には間に合うかな?興味ある方はフェイスブックで「近葉尚吾」を検索してみてください。つながりましょう。

 一つずつご覧ください。
画像 106_1
 弁慶は薙刀を構え、見得を切らせました。墨染めの衣。七つ道具は省略。

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 牛若丸は、それがしが幼心に聞いた思い出では笛で弁慶をこづき廻ってからかっていたような印象があったので笛を持たせてみました。着ているものは梅模様の水干。

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 義経  「まさか少年時代の自分と再会するとはな・・・」
 牛若丸 「同じ人物を造るのってまだ僕たちだけじゃない?やっぱり名将・義経の名前は伊達ではないね。次は道灌殿かな?」
 義経  「そういえば作者はまだ鞍馬山にはいったことはないそうだな。私らも連れて行って欲しいものだ」
 牛若丸 「わお!ついに武者ピーも京の都進出!早く上洛したいなぁ・・・」
 今、忙しいので当面無理ですが、年内には一度いってみたいですね。

 この記事はこどもの日までそのままにしておきます。

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鎌倉市が歴史ある地名の命名権を売り渡すことを反対する

 世間には「ネーミングライツ」ビジネスというものがある。球場やスポーツ施設、劇場に企業名を冠に被せることで収入を得て、それにより施設の運用にあてるというものだ。
 
 今朝、ニュースを聞いていると神奈川県の鎌倉市が市内の歴史ある海岸の「材木座海岸」「由比ガ浜」「腰越」のネーミングライツを売り渡し、それにより得た収入で毎年夏の海水浴場の運営費4,000万円の一部にあてようというものであった。
 海水浴場の運営が大変なのはわかる。税金からの持ち出しばかりでは市民からの不満も募ろうというものだ。だが、歴史ある地名をいじくり倒して収入を得ようという発想には反対である。
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 (腰越の小動(こゆるぎ)神社からの江の島眺望)

 材木座海岸からは数百の人馬の遺骨が発掘され、由比ガ浜では執権北条氏に対抗した多くの人々の血が流され、
腰越では源義経が無念の気持ちを抱えながら兄への手紙をしたためた場所・・・土地と地名には無数の人々の血と汗と涙が染み込んでいるのである。それを安易に目先の金のためにいじることには反対である。
 役人はどうも散文的で、地名というものを軽んじているとしか思えない。昭和には伝統ある街の町名を退屈なものに変え、平成には市町村大合併で伝統ある地名が飲み込まれ、今度は鎌倉で地名を私企業に売り渡そうとしている・・・私は声を大にして「反対!!」と唱えたい。海水浴場の運営が重荷ならそちらを一般企業に入札でもしてやらせればいいし、もっと知恵を絞る余地はたくさんあると思う。今回の事例が成功すると日本全国の地方自治体が真似をしかねない!!
 これを読んで共感してくれた人は鎌倉市に反対意見を送って欲しい。賛成の人もいるかもしれないが、それは個人の意見だから仕方ないことである。
 いずれにしても、自分たちが住んでいる土地の名前の成り立ちを一度ゆっくりと調べて味わいなおしてみると郷土への思いが深まると思う・・・。

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春の示現会・展覧会

 すこし時間があいたと思ったら、もう新年度ですね。街中には新入生や新入社員が溢れています。世の中の雰囲気もちょっとだけ明るくなっているような気もしますが本物かどうか・・・景気のことは置いておいて美術館に行ってきました。

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 六本木の国立新美術館です。
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 今年も写実主義のこの展覧会にやってきました。

 色々書いてもしょうがないので、まずは様々な作品をみてください。タイトル・作者名は省いています。画像を一度クリックして、別画面で全貌をご覧下さい。
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 ここまでは前半。会場には沢山の作品がありましたが、紹介できるのはごくごく一部です。実際、見に行っていただくのが一番いいのです。

 さて、この展覧会には当ブログの盟友であるアーティスト「michiko」殿の応募作品も展示されています。それがこちら・・・
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 タイトルは「兆し」・・・何を読み取るか・・・見るもの次第です。正解はないと思います。
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 michiko殿!観て参りましたぞ!

 他には・・・
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 会場にはまだまだ沢山ありましたが、私の感性にひっかかるものだけをチョイスしました。皆さんはどう思われるか・・・よければ見に行ってください。4月から12月まで日本全国を巡る巡回展を行うようです。詳しくは示現会ホームページをご覧下さい。

 最後に六本木の裏通りを写した1枚でもご覧頂きましょう。
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 どこか昭和の面影を残した路地裏でした・・・。

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プロフィール

サムライ銅像研究会

Author:サムライ銅像研究会
歴史と銅像と芸術が大好きなあまり、日本各地を東奔西走する銅像・史蹟ハンターである。神出鬼没なため、脈絡無しのブログ更新を続ける。掟はただ一つ!「死して屍拾うものなし!」昔の時代劇の決め台詞だけどね・・皆さん、見てやあ!
 最近、キューピーに侍の装束を着用させる遊びをやっております。「武者ピー」と呼んで可愛がってやぁ~!以後は「キューピー甲冑師」とも名乗ります。

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