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世田谷区の銅像~桜新町~

 先月の終わり、世田谷区のある街で国民的に人気のあるアレが銅像になったというので行ってみた。
桜新町
 来ました!世田谷区の桜新町!!うん?左端に・・
カツオとワカメ
 カツオ「銅像のおじさん、やっと来てくれたね!」
 ワカメ「東京の人っていうから待ってたよ!」
  お待たせしたみたいでどうもすいません。そうです!ここは「サザエさん」で有名な町なのです!近くには原作者の故・長谷川町子先生の記念館もあるようですが、そちらは行ってません。
 最近、アニメキャラを銅像にするところ多いですよね。葛飾区の両津とか。まあ、あの漫画は大キライなので一生見に行ってやりませんが。背景のお店の名前などは最大限分からなくしておきました。

サザエさんとタラちゃん
 サザエさん「あら!いらしゃったのね。よく見ていってね」
 タラちゃん「よく来たです~!」
サザエさんアップ
 まあ、サザエさんお洒落して付け睫毛までして・・え?自前?御見それしました。
タラちゃんアップ
 何か指差しているので振り向くとそこにも駅への降り口がありました。 

DSCF5119_1.jpg
 名残の八重桜・・かろうじて間に合いました。桜新町で葉桜じゃあ寂しいですから。街には他にも・・
DSCF5120_1.jpg
 町の案内図の裏側にもサザエさん。
舟とつたや
 舟さん、Tた屋でバイト?
花沢不動産?
 ここの社長さんが「花沢」さんかどうか不明ですが、別の名義の不動産屋でしたね。

マスオさんとサザエ、タラ
 別の所にはマスオさんを加えたものが。

波平と舟一家
 トドメにこれ!波平と舟さんを加えたものも。舟さん、割烹着の袖、まくり過ぎ?波平さんもにこやかですね。
波平アップ

舟さんアップ
 波平さんといえば、頭の一本毛がトレードマークですが、最近はイタズラする不届きものが多いので、これらの銅像を設置する地元商店街と鋳造した富岡(富山県)のメーカーで工夫したそうです。毛自体をワイヤーにして、人力では抜けないように強力に植えつけたとのこと。その苦心に跡がこれ!
波平頭アップ
 触ってみましたが、確かにしっかり付けられていました。

 そして一家を後ろから撮ろうと回りこんでみて、あることに気づいて、感動しました。
昭和の男の背中
 波平さんのピンと伸びた背中、かっこいいですね。しかもこの後ろでにさりげなく組まれた手。これは軍隊で「気をつけ!」「休め!」で手を組んでいる形です。前から見るとにこやかにほほ笑んでいる波平さんですが、その実、背筋を伸ばして軍隊調に休めの姿勢をとっているわけですね。現代でも自衛官や警官が休めの姿勢の時にこのように手を組んでいるはずです。
 波平さんはさすが兵隊暮らしを体験しているだけあって、そんな姿勢が体に染み付いているわけですな。そこに昭和の荒波に揉まれた男の矜持を見ました!昭和育ちの男なら泣けてくるぜ!平成生まれにわかるかなあ?わかんねえだろうなあ~!
昭和の男の拳
 最後に波平さんの拳のアップを。これをPCの壁紙などにしております。

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新宿区1丁目の神社~可愛い狛犬達~

 前回の最後に、練馬区石神井公園で開催される「照姫祭り」を取材してくると書いたが、土曜夜から風邪の為かだるかったし、熱っぽかったので見送った。「鬼のかくらん」というやつだろうか。とても残念だが、しょうがない。また来年あるさ。

 というわけで、新宿区1丁目にある小さなお社を紹介しよう。ここの狛犬がとても可愛いのだ。
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 新宿区1丁目にある消防署の横に鎮座する小さなお社で、「新宿区の神社」一覧にも載っていない小さなところなのだが、狛犬がいい。

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 造られたのは昭和19年、時局が非常に大変な折であったが、このようなほほ笑ましいものが造られていたのだ。どのような思いを込められているかは不明なので、一言で「ほほ笑ましい」などと表現するのはためらいもあるが、今のところそれ以上の言葉が無い。

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 狛犬子供1「ねえ、お父さん。遊ぼうよ!遊んでくれないとお髭をこうしてやる!(むぐぐ)」
 狛犬父さん「いてて!わかった、わかった。相手してやるからそれはやめろっていつも言っているだろ!」
DSCF4396_1.jpg
 狛犬母さん 「もう、あなたったら馬鹿ねぇ・・髭そんなに伸ばしているから」
 狛犬父さん 「お前だって髭あるじゃないか!いてて!」
 狛犬子供2 「(黙って鞠を噛んでいる)むぐぐ・・・」
 狛犬母さん 「この子達ったら噛んでばかり・・誰に似たのかしら?」
DSCF4403_1.jpg
 狛犬父さん 「そんな引っ張ったら髭が抜けるぞ!いてて・・」

 とまあ、そんな会話を想像してしまいました。なんとなく脇から視線を感じると・・・
DSCF4405_1.jpg
 道祖神でしょうか?
 神様 「もう、狛犬ばかり撮って!私も撮りなさい!」
 ごめんなさい。1枚だけ撮りました。勘弁してください。

 こちらは新宿駅東口から新宿通りを四谷方向へ歩いていくとございます。近くに都営・丸の内線の新宿御苑駅前への階段があります。消防署の方が目印になると思います。本当に小さい所ですから見落としやすいのでご注意を・・・。

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徳川家康公の江戸入府の足跡~神社から~

 先日、仕事に必要なので都内の地図を精査していると、神田に「御宿稲荷」という神社マークを見つけた。勤務時間内なのでその場は記憶に留めておいて、後日、ネット検索すると・・
DSCF5011_1.jpg
 雀「え!旦那!そんなことが!」雀君・・慌てるなよ。まだ、何もいってないだろ。
 雀「へへ、違えねえや!」
 
 まあ、江戸っ子な雀は放っておいて・・なんと徳川家康公が江戸に入って最初に宿をとった所の跡に建つというではないか!知らなかった・・
駿府の徳川家康公
 (静岡県静岡市駿府城公園に建つ徳川家康公像)
 家康公「なんと!おぬし、江戸・・今は東京といったか。東京に住んでおるのに知らなかったのか!」
 なんか、すみません。というわけで行って来ました。千代田区内神田1丁目7番地・・・
御宿稲荷神社
 実際に行って見ると、とあるビルの裏手の一角に建っていて、すごく寂しい気持ちになったので画像はこれだけ。なんでも、家康公がサル秀吉から国替えを命じられて、江戸に入ってとある村長の屋敷に入ったそうです。その跡にいつしかお稲荷さんが建てられたとか・・これだけでは記事としてアレなのでもう一社、神社をご紹介しましょう。

 新宿はかつて「内藤新宿」と呼ばれ、中仙道の最初の宿場でありました。なぜ内藤といわれるかというと、家康公の江戸入府に際して内藤清成(ないとう きよなり)という武将が先遣隊を率いて江戸の安全を確認し、家康公を迎えたので今の新宿辺りに屋敷地をもらったのがご縁。そこから宿場町に発展するのには、ある町人の活躍があるのですが、今回はそこまで調べてないのでまたいずれ・・・ともあれ、内藤はまだ地名にも残っており・・
内藤町
 こういう表示を見つけると嬉しくなりますねぇ・・・素人さんには分かるめぇよ。

多武峯内藤神社1
 住宅街のど真ん中にあるので、詳しい住所は控えますが、新宿御苑の脇にあります。まあ、御苑の券売所で聞けば、教えてくれるんですけどね。御苑自体も内藤家の屋敷跡だし。
多武峯内藤神社の由来
 内藤清成さん、徳川家康公の異母弟という伝承があります。なんでも、清成さんのお母さんに家康公のパパ広忠公の手がついて、その後、その女性は内藤家に嫁いで産んだのが清成さん・・・まあ、現代ではひどい話ですが、昔はめずらしくありません。清成さんは内藤家の跡継ぎになるのですが、内藤家でも実子が誕生してしまい、清成さんも微妙な立場になってしまいますが、弟の家長(いえなが:弓の名人)さんとは兄弟仲が良く、家康公によく仕えたとのこと。家長さんは関ヶ原合戦直前の伏見城攻防戦で討ち死にしてしまいましたが、清成さんはその後、大名になります。父が違うとはいえ、弟の死を悲しんだのでしょうか、領地のあったある寺に伏見城の一部を移築したそうです。

内藤藤
 神社には当然、「内藤藤」の家紋があります。あれ?逆についているなあ・・どんな意味が?

拝殿と狛犬
 拝殿はこんな感じ・・
多武峯内藤神社の扁額
 神社の扁額、「とおのみね神社」と呼びます。ご祭神に内藤家の遠祖・藤原鎌足が祭られているので、奈良にある春日大社から分祀されたとのこと。春日大社は茨城県の鹿島神宮から分祀されたもの。なんでも鎌足さんは鹿島神宮近くのご出身だそうです。
内藤狛犬1
内藤狛犬2
 狛犬殿には修理の跡がありますが、狛犬自体は古いものですね。台の年代撮ってくるの忘れていましたが。

 さて、ここには他に無いものがあります。
駿馬塚1
駿馬塚2
 家康公が「清成!よくやった!(津川雅彦さんの声で)お前の馬で走り回ってこい!そこをくれてやるぞ!」と云われた清成さんは馬が泡吹いて死ぬまで走らせたとか・・
駿馬塚3
 黄色い楕円で囲ったのがその「駿馬塚」、南無~。
白馬
 最近、修復された白馬の木像が祭られています。

注連縄
 おお!注連縄がぶっ太くて長い!まるで・・・よそう。神様に怒られる。注連縄について調べたこと無いので分かりませんが、珍しいですね。

ご神木と拝殿
 この辺りは先の大戦の戦災にも焼け残った辺りなので、今でもけっこう大きい木が沢山あります。境内にもこんな立派なケヤキのご神木が!

 この神社は小さいですが、静かで雰囲気がよく、手入れが行き届いた素晴らしい神社です。皆さんもここを訪ねて、江戸の歴史と内藤兄弟の兄弟愛を思い出してみてください。観光地的な派手さはありませんが、しみじみと歴史の奥深さを味わえるかもしれません。
 でも、くれぐれも騒がないでくださいね。境内の一角に民家があり、住民の方がおられます。それがしがいった早朝も境内にそのお家から漂ってくるお味噌汁のいい香りが漂ってきたほどなので。

 今回はこれまで!そういえば、練馬区石神井公園で今度の日曜日の22日に「照姫祭り」が開催されるとのことなので取材にいってきます!来週はその模様をお送りしましょう!!

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「武王の門」北方謙三:著~何回でも読みたい本

「中学生に読ませたいオススメ本」を募集! ←参加中


 本を読む人には、何度でも読み返したい本があると思う。それがしにも何冊もあるが、強いて一冊紹介するならばこちら・・・
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 平成5年に出た本なので、この本が出た頃に生まれた子供達も成人しようというこのごろ・・・北方先生初めての歴史小説である。以来、「破軍の星」「悪党のすえ」「楠正成」「三国志」「水滸伝」「楊家将」「史記」など数々の歴史・時代小説を上梓し続けている・・。

 「鎌倉幕府を滅ぼし、『建武の新政』を敷いたはずの後醍醐天皇に対し、足利尊氏は反旗を翻した・・以来、楠正成や新田義貞など南朝を支える多くの武将が討ち死にし、吉野に篭る南朝方の命運は風前の灯火かと危ぶまれる時代・・。
 伊予(現在の愛媛県)・忽那(くつな)島の夜の海で足利方との合戦が始まろうとしていた。対するは南朝に組する忽那義範(くつな よしのり)率いる僅か300人・・その中に後醍醐天皇の第5皇子である牧宮懐良(まきのみや かねなが)親王も密かに混じり、刀を抜く時を待っていた。
 見事、足利方を撃退した皇子は、いよいよ九州へと上陸した。彼の地で皇子は南朝方の武士を糾合し、京の都に攻め上ることを期待されていたのである・・。

 一方、肥後(現在の熊本県)の一隅で元寇でも活躍した菊池家の分家を継ぐ豊田十郎が来るべき戦いの日を睨んで、兵を鍛錬する日々であった。とはいうものの、十郎はあくまで分家の主人。菊池家の全武士を糾合して戦場に立つ日々など思いもよらなかったが・・菊池家の本拠地が長く対立してきた合志(ごうし)家に占領されたとの報せがもたらされた!だが一門衆はどう対応すべきか協議するばかりで誰も戦おうとしない。十郎は憤った!
 「者ども!この戦いは我等菊池が弓矢の家として生きるための戦だ!力の限り戦え!」
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 (熊本県菊池市に建つ豊田十郎こと菊池武光の騎馬銅像)
 十郎はわずか130人を率いて1000人を越える合志勢に正面から戦い、勝利し、菊池家の本城を奪還し、ここに菊池家の総領として菊池十郎武光と名乗ることになった・・。

 皇子と武光・・この二人の出会いは偶然であり、必然でもあった。二人の男の出会いはやがて九州全土をゆるがせるものとなっていく・・・」
 
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 (菊池市の菊池神社・宝物館で撮影、左が皇子、右が武光の肖像画)

 夢に向かってひた走る男達の荒ぶる魂の記録を読み、その息吹を感じて欲しい。

小ネタ集

 普段からカメラを持ち歩いているので、「面白いなあ~」「美しいなあ~」と思う情景を撮っております。とはいえ紹介するまでもない1枚・・・今回はそんな小ネタを集めてみました。小ネタ集というと「探偵ナイトスクープ」を思い出します。東京でも関東ローカルで1週遅れで見られますけど。

出勤前
 「出勤前」 体を太陽で温めながら、朝のミーティングしてるみたいですね。それとも朝飯の相談かな?

不忍池
 「不忍池」 風が無い日で水面が鏡のようでした。

武道館と桜
 「武道館と桜」 この時期限定のゴージャスな景色ですね。

影桜
 「影桜」 もう満開の桜は飽きた頃かと・・そこで石垣に映った桜を。皆さん、花ばかり撮影していましたが、こんな楽しみ方もありまっせ。

桜花と苔
 「苔と桜」 苔のカーペットに桜の花びらが敷き詰められております。

Road to Nicholas
 「Road to Nicholas」 むこうに見えるドームを目指して皆、巡礼するという・・なんてね!

桜舞い散る
 「♪ 桜、舞い散る」 

日本家屋と桜
 「日本家屋と桜」 こんな素敵な二階で和服美人としっぽり・・・

風韻1
風韻2
 佐藤忠良先生の「風韻」という1994年の作品です。そこで「いいパイオツしてんな」と思ったあなた!もう立派なオジサンですね。それがしもですが。ごめんなさい。佐藤先生!

 文京区区役所の展望台から撮りました。
スカイツリー1
スカイツリー2
 足元が盛り上がっているスカイツリーです。

ゲートブリッジ
 楕円で囲っているあたりがこの間開通したばっかりの「東京ゲートブリッジ」です。片方だけ見えました。

富士山と都庁
 富士山と都庁です。

可憐な花
 最後に可憐な花を撮りました。なんかホッとしますね。

示現会展覧会を見てきた!その2

 さ!示現会展覧会の報告第2回目です。サクサク行ってみよう~!(いかりやチョーさん風に・・・年ばれるって・・)

西域の人
 タイトル「西域の人」  山田裕彦さん(岐阜)
 皺の寄った顔や手に、どんな歴史がきざまれているのだろう?と考えてしまう画ですね。全体的に白でまとめているのもイイネ!

川添い
 タイトル「川添い」  森本まり子さん(和歌山)
 写実主義の風景がとも、写真とも違う雰囲気に魅かれました。しみじみと見てしまうのですよ~。

吊るした布と花梨など1
 タイトル「吊るした布と花梨など」  原田一裕さん(山形)
 このモノクロな世界観の画が面白かった!一瞬、通り過ぎそうになったのだけれども、足を留めて見て見ると細部まで食い入るように見てしまった・・
吊るした布と花梨など2
 写真で撮る際はライティングなど工夫すれば似たような画は撮れそうだが、この雰囲気は無理ですな。
吊るした布と花梨など3
 矢印は画像をいじったもの。地が銀色だったんです!気づいた時には声がでましたよ。しかも額縁が凝っているし、キャンバスのサイドも黒く塗って、画の世界観を守ってますね~!色々、感心しました。

残響
 タイトル「残響」  森山鮎子さん(東京)
 今の時期はやはりこういう画もあります。余計な言葉はいりません。

黒川能1
黒川2
 タイトル「黒川能」  武田靖夫さん(山形)
 かっこいい画ですね。能はよくわからないんですが。

青春の賦1
青春の賦2
 タイトル「青春の賦」  山田佐代子さん(福岡)
 いやあ~、見とれてしまいました。え?男ってバカねえ~って?しょうがないですね。

金剛力士(阿形)1
金剛力士(阿形)2
 タイトル「金剛力士」  中村弘さん(東京)
 これはアングルの勝利ですね。奈良まで見に行ったけど、このアングルは気がつかなかった。銅像なら360度くまなく撮るんですけどね。

彫1
 タイトル「彫」  山中宏子(神奈川)
 鮮やかな画が多い中で、またモノクロな画が気になってしまいました。いいですね。ジャズのレコードのジャケットにいい絵かも。別にブルースでも、ロックでもいいけど。寄ってみてまたびっくり!
彫2
 こ、これ!キャンバスも額縁もベニヤじゃないですか~!これにはシビレタ!カッコよさが1周半してやっぱりかっこいい!!金持だったら、額面書いてない小切手渡して、
 「君の好きな金額を書きたまえ」とかいいそう。いわないけど・・いえないけど。

賛歌(明日に希望を)1
 タイトル「賛歌(明日に希望を)」  堀内洋子さん(宮城)
 これも何も言えずに感動!見る人によって、観音様か聖母マリアかはたまたアフラマズダか、色々だが、涙で前が見えましぇん!
賛歌(明日に希望を)2
 日本はこの困難を乗り越えて、よりよい未来を掴もう!

 これにて終了!それがしの気に入った画はなぜか賞をとってないものばかり。賞をとった画が素晴らしいのはいうまでもないけど、どこかつまらない!・・あーあ、いっちゃった。でもしょうがない、ここはそれがしが言いたい放題のブログだから。

 国立新美術館をでて、まっすぐ行くとミッドタウンといういけ好かない金持ビルが建ってます。そんなビルでも桜を副えると画になりますね。
ミッドタウンと桜

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示現会展覧会に出かけてきた!その1

 先日、告知した通りに六本木は国立新美術館で開催中の「示現会」展覧会にいってきました。
示現会会場入り口
 広大な美術館内の二階で4つものスペースを占有し(それでも他に複数の展覧会が開催中)、数多くの絵画が展示されておりました。今回はmichiko殿の作品を中心に、次回は気になった作品をお送りしよう。

会場の様子
 数多くの絵画がありましたが、この画像内のものはごく一部・・・これらを1枚1枚仔細に鑑賞していたら、4時間ほどかかっちまったい!
 そんなわけでじっくり見ながら歩いていると・・・
「久遠」他
 左上にありました!上段か・・・目の前で見たかったのに。ボンクラ・・審査員の方々め。
DSCF4283_12.jpg
   タイトル 「久遠」
 海辺の小屋を描いたものですね。michiko殿の許諾を得られていないので、プレートに書かれた本名は伏せておきます。
 
「久遠」2
「久遠」3
 小屋の脇に伸びる浜への道を下りてみたくなりますね。小屋を撮影し、浜へと下りて振り返って撮影したりと・・・己ならばこの情景をどうやってカメラで切り取ろうかと考えてしまいました。
 そういえば、今回の作品の中で、絵画はもちろん額縁にまで拘っておられる方々がおられました。そこで気になったのは画家はどうやって額縁を択んでいるのだろうか?ということです。
「久遠」の額縁
 「久遠」に使われているものはこのようなシンプルなもの。絵画の世界を補完する意味でも額縁は重要なわけですが、何を考えられて択ばれているのでしょうねぇ。伺いたいものです。

 他にも
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DSCF4293_1.jpg
 このように漁具や漁船など海をモチーフとした作品が多くありました。海は画家の心をくすぐるのでしょうか?

 「示現会」展覧会見物こぼれ話
 見学に4時間もかけたので、当然休憩も挟んだわけで・・
休憩コーナーの椅子
 端っこにあるこのような椅子に大の字になって目をつぶっていました。すこし寝たかもしれない。そりゃあね、現場では様々な色彩があるわけですよ。見るだけでも、このポンコツの脳みそが処理するのに疲れるわけで。中でも視覚神経がね。目もつぶりたくなります。
 そんな一休みをしていると、壁の向うから(向うも休憩コーナー)こんな会話が・・。
 女性「もう、先生、来ちゃった!」
 先生「○○ちゃん、やっと会えたね。ぼくちゃん寂しかったよ」
 女性「先生の絵も見たよ。凄いね」
 先生「君の○○○(想像してね、公序良俗にかかわるので伏せます)もね」
  などと痴態極まる会話が聞こえてきました。人気のない休憩コーナーだと油断していたな。しっかしいるんだねえ、不倫カップルって。詳しくは分からないが、まともな関係とは思えない。爛れた関係なのでしょうな。
 あまりにひどいので(どうやらいちゃついていた)わざとせきしたらあわてて逃げて行っちゃった。ケッケッケッケッ・・。どっか密室でやっとれ!たわけが!
 その後、絵画鑑賞をしていると、後ろで画の解説を来場者にしている偉そうな先生の声が・・あれ、さっきの人じゃね。と振り返って先生の顔見ちゃいましたよ。どなたか存じませんが、「壁に耳あり」ですよ。

 次回はまじめに絵画紹介します。

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2012年 東京の桜~九段・靖国神社~

 先日の嵐が嘘のように本日はいい天気だったので出勤を徒歩にしてそのまえに桜の名所を散策してきた。

外堀
 神楽坂を降りて、皇居方面に歩いていくとまず外堀を越える。キレイですね。まだ7~8分咲きかな?

牛込門跡
 「尾張名古屋は城でもつ」なんて言葉もあるが、東京も江戸城の痕跡があちこちにある。これは外堀を渡ったところ・・牛込門跡です。こう見ると、まだまだ石垣は現役で電車と景観を構成してくれてますね。

靖国の大鳥居
 ドーン!靖国神社の大鳥居をバックに桜です。日章旗もうまいぐあいに日の丸がみえます。イイネ!

ぞうろく
 靖国神社というと・・この人!大村益次郎先生。今回は桜特集なのでこれでスルー。またね!蔵六ちゃん!

やすくに
 桜の前に参拝しましょうね。

能舞台と桜
 境内にある能舞台と桜。

桜アップ1
桜アップ2
 桜もアップで撮らないとね。

九段の桜
 まだ朝早い時間だったんですが、人いましたね。それがしも同類か!

 ここから江戸城の桜です。
江戸城の桜1
 水面に覆いかぶさるようですね。

江戸城の桜2
 「お城と桜」というと青森県弘前城が有名ですが、江戸城もいいものですよ。
江戸城の桜3
 自然の造型と人工の造型、奇跡のコラボレーション!!

千鳥が淵の桜
 最後に千鳥が淵の桜です。これだけ午後遅く撮ったので、とても人がでていました。隅ではビール呑みながら見ている人も・・くうう!羨ましい!!今日は仕事後、ジョギングとトレーニングの日なのでアルコール飲めません!!その変わり明日呑んでやるからな!

 ほんと、今日は都内は20℃を越え、風も強すぎず、花見には最高の日ですな!今週末が一番いいと思います。今から明日飲む酒が楽しみでなりまへん・・今回はこのへんで!

太田姫稲荷神社~神田駿河台~

 本日は千代田区神田駿河台1丁目の裏通りに面した小さなお社を紹介しよう。
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 以前にも道灌公の記事で紹介したような気もするが、単独は初めて。仔細に見ると、なかなか趣き深い社でした。

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 「ガオ!」いえいえ、狛犬殿です。なかなかユーモラスな顔立ちですね。大きさは中型犬くらいで、生きていたらさぞ可愛いでしょう。阿形も紹介したいのですが、顔が大きく破損しており、忍びないのでやめておきます。

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 太田姫稲荷神社の由緒書きです。細かくて見えない?別画面で拡大してみてください。でも見えない?ならば直にお出かけください。一笑一笑・・。
 もともと江戸城内にあったようですが、徳川家康公の江戸城入城・城域拡張に際して移されたようですね。都内の幾つかの神社には同じような話が伝わっており(築戸八幡神社・平河天神・亀ヶ岡八幡宮などなど)、かつては城内に複数のお社があったことが伺えます。
 こちらは道灌公の娘御が病気にかかったので、平癒祈願をしたところたちどころに治ったというので以後「太田姫稲荷」と名づけられたようですね。そういえば道灌公はあまりお子には恵まれない人でありました。女の子は何人かいたようですが、男の子は嫡男・資康一人のみ。そのため一族から何人か養子をもらいうけています。戦国時代有名な「太田三楽斉資正」は道灌公の養子の系統です。

 お社にはこのようなものが・・
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 お祭の時使う太鼓ですな。お狐様が何か咥えていますね。
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 昔の蔵の鍵ですかね。他にも・・
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 太鼓にもありましたが、ここにも「桔梗」紋があります。うちも桔梗紋に変えようかな・・。

 拝殿の左脇に廻ると、高さ1メートルほどのさらに小さなお社さまが。
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 小さいのですが、細工が細かいのですよ。
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 日本人はやはり手先が器用ですね。西洋の神殿跡や教会は石造りの荘厳なものですが、日本人の美的感覚はやはり木像のお社にこそ「美」を感じてしまいますね。この感覚と歴史的遺産を大切にしていきたいものです。

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 おお!ここにも「道灌公供養塔」がありました!まあ、以前来た時には全く気づきませんでした。新しい物のようですが、道灌公を慕う方々はおられるのですね。それがしも手を合わせていきました。

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 最後にお社脇で咲いていた可憐な花を拝殿バックに撮影。うーん、やや露出オーバー気味でした。反省・・。

 次回は道灌公殺害のてんまつを書いた「道灌一乱」の短編小説をアップします。お暇な方はどうぞお付き合いください。

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プロフィール

サムライ銅像研究会

Author:サムライ銅像研究会
歴史と銅像と芸術が大好きなあまり、日本各地を東奔西走する銅像・史蹟ハンターである。神出鬼没なため、脈絡無しのブログ更新を続ける。掟はただ一つ!「死して屍拾うものなし!」昔の時代劇の決め台詞だけどね・・皆さん、見てやあ!
 最近、キューピーに侍の装束を着用させる遊びをやっております。「武者ピー」と呼んで可愛がってやぁ~!以後は「キューピー甲冑師」とも名乗ります。

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